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KTMとブラバス、新型ネイキッド「BRABUS 1300 R」発表 180HPのVツインエンジン搭載

2022年2月11日(現地時間) 発表

新型「BRABUS 1300 R」

 KTMは、ドイツのチューニングカーメーカーBRABUS(ブラバス)とのコラボレーションにより誕生したネイキッドバイクの新型「BRABUS 1300 R」を発表した。BRABUS 1300 Rは、ヨーロッパでは2月14日より予約注文を開始。「MAGMA RED」「SIGNATURE BLACK」2色のカラーが用意され、各色77台のみ生産される。

 1977年に誕生したブラバスは、40年以上にわたりチューニングカーのエキスパートとして世界中の愛好家の間で知られるブランド。

新型「BRABUS 1300 R」とブラバス仕様のGクラス

 ブラバス初のネイキッド・バイクとなるBRABUS 1300 Rは、180HP/9500rpm、140Nm/8000rpmを発生するVツインエンジンを搭載し、ブラバスブランドにふさわしいパフォーマンスを発揮するという。外観は2種類のシグネチャーペイント、BRABUS Monoblock Z鍛造ホイール、ハイエンドカーボンボディ、BRABUSインテリアスペシャリストが細部にまでこだわったカスタムシートなど、ブラバスのデザイン言語「ブラック&ボールド」が採用された。

 技術面では、最新のWP APEXセミアクティブサスペンションを採用。COMFORT、STREET、SPORT、TRACK、ADVANCEDの6種類の専用減衰力モードと、路面や走行状況に応じて自動調整されるAUTOモードを選択することが可能という。

新型「BRABUS 1300 R」
MAGMA RED
SIGNATURE BLACK
新型「BRABUS 1300 R」