レクサス、新型「LX」納期4年程度と公表 新型「NX」は工場出荷目処1年以上に

新型LX

　レクサス（トヨタ自動車）は、1月12日に発売した新型「LX」の納期について、2月18日時点の見通しとして、4年程度になることを明らかにした。

　新型「LX」はLX600、LX600“EXECUTIVE”、LX600“OFFROAD”の3モデルで展開され価格は1250万円～1800万円。トヨタブランドの「ランドクルーザー」と生産ラインをともにしており、ランドクルーザーについても納期は4年程度（2022年1月19日時点の見通し）になることがアナウンスされている。

新型ランドクルーザー

　レクサスの公式Webサイトでは、2月18日時点の工場出荷時期目処についても情報が更新され、2021年10月7日に発売した新型「NX」については、NX450h+/NX350h/NX350/NX250のいずれも、現時点で注文から工場出荷までの期間が1年以上となるという。

新型NX

　なお、これらの見通しは、今後の生産状況や販売店の受注状況によっては変更となる可能性があるとしている。