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ソフト99、新技術「SARF」採用の「ぬりぬりガラコDX」 シリーズ最高レベルの撥水性と4か月の耐久性

2022年3月1日 発売

オープンプライス

ソフト99コーポレーションが新製品「ぬりぬりガラコDX」を発売した

フロントガラスに塗れば雨を低速時からはじいてくれる

 ソフト99コーポレーションは3月1日、新技術“SARF”の採用によりシリーズ最高レベルの撥水性と4か月の耐久性を実現したという新世代のガラコ製品「ぬりぬりガラコDX(デラックス)」を発売した。内容量は110mlで価格はオープンプライスだが、ソフト99公式オンラインショップでは1078円で販売している。

 新製品のぬりぬりガラコDXは、新たな技術SARF(Strong Adhesion,Rapid Finish)によって、ガラコの主成分の間にできるわずかな隙間を高密着成分が埋めながらガラスに強力に密着し、均一で強固な被膜を形成するガラス撥水剤。

新技術SARFの概要

 また、SARFには拭き取りをスムーズ&スピーディにするための拭き取り補助成分も配合していて、ガラコの余剰成分を浮かせて拭き取りやすくし、拭きムラや拭きスジの発生を防止し、従来品に比べて約40%の作業時間の短縮を実現したという。

 さらに、塗り込み時にガラスとの接触面の角度を自動調整する3D曲面追随システム「首振りヘッド」を新開発。常に均一な塗り圧を維持することで塗りムラを抑制し、手首への負担も軽減。ガラスのコーナー部分も隅々までしっかり塗ることができる「ワイドスクエアフェルト」との相乗効果で、塗り込み時の作業性が飛躍的に向上したという。

 そのほかにも、100%プラスチックを削減した環境配慮型パッケージを採用しつつ、森林認証制度のFSC認証紙と植物油インキを採用するなど、環境負荷低減を意識した製品になっている。

ガラコシリーズ最高レベルの撥水性と4か月の耐久性を実現
新技術SARFにより拭きムラや拭きスジの発生を防止し、作業時間が短縮
3D曲面追随システム「首振りヘッド」を新開発。手首への負担を減らしつつ、常に均一な塗り圧を維持することで塗りムラを抑制してくれる