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ミシュラン、SUPER GTやPCCJなど2022年シーズンの国内モータースポーツサポート内容を発表

2022年3月11日 発表

ミシュランタイヤが2022年シーズンのモータースポーツ活動サポート内容を発表した

 日本ミシュランタイヤは3月11日、2022年のモータースポーツ活動実施内容を発表。2022年度もSUPER GTをはじめ、ポルシェ カレラ カップ ジャパン(PCCJ)、ポルシェ スプリント チャレンジ ジャパン(PSCJ)にタイヤの供給を行なう。

2022 AUTOBACS SUPER GT

 国内最高峰の自動車レースとなるSUPER GTのGT500クラスには、3号車 CRAFTSPORTS MOTUL Z (エントラント名:NDDP RACING)および、23号車 MOTUL AUTECH Z(エントラント名:NISMO)の2チームにタイヤを供給。GT300クラスでは7号車 Studie BMW M4(エントラント名:BMW Team Studie x CSL)にタイヤを供給する。

 2005年~2021年に4度のシリーズチャンピオン獲得という実績と、SUPER GT開催年から参戦し続けたなかで得た経験と技術力を結集させ、両クラスにおいてシリーズチャンピオンを獲得できるよう、ミシュランタイヤ装着車を全力でサポートするとしている。

GT500クラス

・NDDP RACING:3号車「CRAFTSPORTS MOTUL Z」千代勝正選手/高星明誠選手
・NISMO:23号車「MOTUL AUTECH Z」松田次生選手/ロニー・クインタレッリ選手

3号車カラーリング
23号車カラーリング

GT300クラス

・BMW Team Studie x CSL:7号車「Studie BMW M4」荒聖治選手/アウグスト・ファルフス選手/近藤翼選手

7号車「Studie BMW M4」

ポルシェ カレラ カップ ジャパン(PCCJ)

 カップカーとなるポルシェ「911 GT3 カップ(タイプ992)」によるワンメイクレースのPCCJでは、2022年も引き続きオフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースサポートを行なう。

ポルシェ カレラ カップ ジャパンの競技車両「911 GT3 カップ(タイプ992)」

ポルシェ スプリント チャレンジ ジャパン(PSCJ)

 PSCJにはオフィシャルタイヤサプライヤーとしてタイヤを供給。PSCJはPCCJへのステップアップカテゴリーとして2010年から開催されていて、(2018年まではポルシェ GT3カップ チャレンジ ジャパンとして開催)、2016年からミシュランがオフィシャルタイヤの供給を開始。上位カテゴリーと同様の品質のタイヤでレースを走れるだけでなく、上位クラスと同様のサポートを受けることができるレースシリーズとなっている。

供給タイヤサイズ