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みずほとBYDジャパン、商用EV普及に関する業務協定締結

2022年4月11日 発表

BYDジャパンが販売する大型電気バス「K8」(車長10.5m/航続距離約220km)

 みずほリースとBYD(比亜迪股份有限公司)の日本法人BYDジャパン(ビーワイディージャパン)は4月11日、脱炭素社会構築に向けた商用EV(電気自動車)普及への取り組みを進めるべく、業務協定契約を締結したと発表した。

 BYDジャパンは、小型電気バス「J6」(車長6.99m/航続距離約200km)、大型電気バス「K8」(車長10.5m/航続距離約220km)を販売している。2015年に中国自動車メーカーとして初めて日本に電気バスを納入以降、現在では国内電気バスシェアの約7割にあたる累計64台の電気バスを納入している。

 今回、みずほリースとBYDジャパンの両社は、脱炭素社会構築に向けた商用EV普及の取り組みを進めるべく業務協定を締結。同協定に基づき、みずほリースがさまざまな分野で培ったファイナンスのノウハウと、BYDジャパンが培った電気バスに関する知見を活用し、両社は環境に優しい商用EVの普及を図り、脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。

BYDジャパンが販売する小型電気バス「J6」(車長6.99m/航続距離約200km)