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マツダ、軽自動車「スクラム」シリーズ一部改良 装備の充実で利便性や安全性向上
2022年4月14日 14:25
- 2022年4月14日 発売
- スクラムワゴン:156万9700円~192万9400円
- スクラムバン:99万1100円~151万9100円
- スクラムトラック:88万2200円~133万3200円
マツダは4月14日、軽乗用車「スクラムワゴン」と軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」の装備拡充を行なうなど、一部商品を改良して発売した。価格はスクラムワゴンは156万9700円~192万9400円、スクラムバンは99万1100円~151万9100円、スクラムトラックは88万2200円~133万3200円。
今回の一部商品改良でスクラムワゴンは、リアルームランプをLEDに変更したほか、オーバーヘッドシェルフの採用、「PZターボスペシャル」には本革巻きステアリングを追加するなど、装備の充実が図られた。
スクラムバンは、4速AT車にアイドリングストップシステムを追加したほか、ラゲッジルームランプをLEDに変更したことで視認性を向上し、暗い場所での作業をよりしやすく改良された。また、「バスター」にはディスチャージヘッドランプを標準装備するなど、安全装備も充実させている。
スクラムトラックは、3速AT車を4速AT車に変更するなどし、燃費をWLTCモードで15.7km/L(2WD、4AT)と現行車比で10.5%向上を実現。同時に4速AT車にアイドリングストップシステムを追加している。
なお、軽乗用車「スクラムワゴン」全機種、軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」一部機種は、経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」に該当する。