スーパーフォーミュラ、次期フォーミュラカーの開発テスト車両「赤寅」「白寅」1/43サイズモデルカー

3月の発表会で公開されたスーパーフォーミュラのカーボンニュートラル開発テスト車両「赤寅」「白寅」

　JRP（日本レースプロモーション）は4月26日、次期フォーミュラカーの開発テスト車両「赤寅（Red Tiger）」「白寅（White Tiger）」の1/43サイズモデルカー（Spark製）を発売した。同日から5月末までの期間限定販売で、価格はそれぞれ1万2000円。また、開発ドライバーを務める石浦宏明選手、塚越広大選手の直筆サインを入れた2台セット商品も先着100名限定で販売しており、こちらは2万6400円。いずれの価格も送料込みとなっている。

　JRPは「SUPER FORMULA NEXT 50（ネクストゴー）」として、カーボンニュートラルフューエルを使った車両のテストを2022年中に行なうこと、デジタルプラットフォーム「SFgo」で新しい視聴体験を提供することによりドライバーズファーストの取り組みを行なうことなどを発表している。このSUPER FORMULA NEXT50プロジェクトを通じて、各レース大会の開催に合わせて「ドライバーズファースト」と「カーボンニュートラルの実現」に向けた次期フォーミュラカーの開発テストを実施しており、今回の赤寅、白寅はその開発テスト車両になる。

　購入はスーパーフォーミュラ公式サイト内の「SUPER FORMULA OFFICIAL SHOP」で行なえる。詳細はこちらをご確認いただきたい。