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鈴鹿サーキット、“鈴鹿8耐”各種チケットを6月19日発売 「ヤング割0円キャンペーン」は2022年限定で16歳~24歳に拡大

2022年6月19日 発売

写真は2019年開催のもの

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、8月4日~7日に開催する鈴鹿8耐「2022 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会」の各種チケットを6月19日から販売開始する。チケットの価格は、8月4日~7日有効(パークパスポート4日間付き)の前売観戦券(自由席)で、大人:6000円、中高生:4400円、子供(小学生):3300円、幼児(3歳~未就学児):2100円など。

 2020年、2021年と2年連続の中止となり、3年ぶりの開催となる鈴鹿8耐は、2021年大会の出場権繰り越しを行使した35チーム、8耐トライアウトにおいて出場権を獲得した5チーム、主催者推薦の3チーム、さらにEWC年間チーム(世界耐久選手権)が加わり、合計で最大65チームが参戦する。

 会場では、鈴鹿8耐ファン・バイク乗りコミュニティの活性化でバイク業界を盛り上げるため、初開催の「もうひとつの”鈴鹿8耐”愛車グランプリ」をはじめとした、各種イベントも開催。ただのバイクレースにとどまらない“コカ・コーラ” 鈴鹿8耐の魅力を次世代につなげる。

 なお、2009年から実施している事前申し込みで「B・Q・Rエリア」に無料で招待する「ヤング割0円キャンペーン」については、従来の16歳~22歳の人に加えて、2年間の空白期間を考慮し、2022年限定で23歳・24歳の人も特別に招待される。

写真は2019年の鈴鹿8耐