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ケンウッド、“彩速ナビ”最上位「TYPE M」シリーズ ワイヤレスミラーリング対応など2022年モデル4機種発表
2022年5月17日 18:34
- 2022年6月中旬 発売
- オープンプライス
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」の2022年モデルとして、9V型フローティングモデル「MDV-M909HDF」、9V型インダッシュモデル「MDV-M909HDL」、7V型の「MDV-M809HDW」(200mmワイドモデル)、「MDV-M809HD」(180mmモデル)の計4モデルを6月中旬より発売する。価格はそれぞれオープンプライスで、店頭予想価格はMDV-M909HDFが16万3000円前後、MDV-M909HDLが15万2000円前後、MDV-M809HDW、MDV-M809HDが10万5000円前後。
今回発売する「TYPE M」シリーズの2022年モデルでは、エンターテインメント性や使いやすさを向上させた。新たにワイヤレスミラーリングに対応することにより、スマートフォンと“彩速ナビ”とのWi-Fi接続を可能とし、スマートフォンのハイビジョン映像をワイヤレスで、カーナビの大画面で楽しめるようにした。
また、同社製のデジタルルームミラー型ドライブレコーダー“ミラレコ”「DRV-EMN5700」(別売)や、同日発表された前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN970」(別売)との連携に対応し、カーナビ画面でのタッチ操作による各種映像の表示に加えて、カーナビ本体の高精度な自車位置情報の活用によるドライブレコーダーの録画映像の地図画面上での表示や、録画映像の拡大表示などを可能とした。
さらに、スマートフォンをBluetoothテザリングで接続して音楽CDのタイトル情報やアルバムアートなどの表示を可能にしたほか、地図アイコンがより直感的で分かりやすいデザインにリニューアルされた。
ラインアップは、前モデルに引き続き大画面9V型としてフローティングモデルとインダッシュモデル、7V型として200mmワイドモデルと180mmモデルの計4モデルを市場投入し、ユーザーニーズに応えた。