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ベントレー、12か月間限定受注の「ベンテイガEWBアズール・ファーストエディション」

2022年5月20日 発表

ベンテイガ EWB アズール・ファーストエディション

多数のオプションと限定のディティールを組み合わせた特別モデル

 ベントレー モーターズ ジャパンは5月20日、新型「ベンテイガ EWB(エクステンデッド ホイールベース)」の登場を記念して、特別な装備を追加する「ベンテイガ EWB アズール・ファーストエディション」を発表した。

 ベンテイガ EWBは、最新の第2世代ベンテイガをベースにホイールベースを180mm延長し、リアキャビンスペースを拡大した新型グランドツーリングSUVモデル。価格はベンテイガ EWBが2675万円、ベンテイガ EWB アズールが3018万円。

 今回発表されたベンテイガ EWB アズール・ファーストエディションは、ベンテイガ EWB アズールのみで選択可能なプログラムで、最初の12か月間のみの限定受注生産となり、価格は200万円。

 ファーストエディションは、多くの魅力的なオプションとファーストエディション限定の人目を引くディテールが組み合わされ、外装では独自の22インチ10本スポークディレクショナルホイールやブライトロアバンパーグリルなどの特別な仕様を採用。ファーストエディションのバッヂは、外装だけでなく室内のフェイシアパネルにも装着され、シートにも刺繍が施されている。

 内装は、細長いキルティングとパーフォレーションのパターンが新たに採用され、広々とした空間を強調。30色のLEDライトがハンドクラフトのキルティングレザートリムの小さなパーフォレーション(孔)を通して輝くダイヤモンドイルミネーションが標準装備される。

 また、シートにはファーストエディションだけのコントラストステッチと刺繍が施され、フロントパネルとウエストレール、リアドアのパネルには、厚さわずか0.075mmのハンドクラフトのメタルオーバーレイが採用されている。

 このほかにも、キルティングシート、ムードライティング、ステアリングホイールヒーター、ドライバー支援機能の強化などを標準装備するとともに、20個のスピーカーに1720Wの出力を持つ車載用サウンドシステムであるネイム・フォー・ベントレーも搭載。オプションのリアエンターテインメントシステムにより、後部座席の乗員が自分のモバイルデバイスのコンテンツをフロントシートの背面にある10.1インチスクリーンにストリーミングすることが可能となっている。

 ボディカラーは、標準の16色に特別色を加えた計60色以上から選択可能。

 ハイドのカラーは2トーンカラーを選択することも可能で、コントラストステッチ、パイピング、ハンドクロスステッチでさらなるディテールを加えられるほか、ハイグロスウッドを含むすべてのパネルを利用可能としている。クラウンカットウォールナット、ダークバーウォールナット、コアといったオープンポアのオプションや、カーボンファイバー、マリナーによる真珠のようなピアノリネン、ダークティント・ダイヤモンドブラッシュドアルミニウムといった技術的な仕上げも選ぶことができる。

ファーストエディションスペシフィケーションの主な追加装備内容

・Bentleyダイヤモンドイルミネーション
・ファーストエディションコントラストステッチ
・ファーストエディションエンブレム
・ファーストエディション外装バッヂ
・ファーストエディションフェイシアバッヂ
・LEDウェルカムランプ
・ウッドにメタルオーバーレイ
・Naim For Bentley