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ハイエースを中心にした商用車専門店「ワークピット横浜」オープン 商用車の購入・架装・カスタマイズを提案する新業態

2022年7月22日 発表

ハイエースを中心とした商用車の専門店「ワークピット横浜」

 ウエインズグループは7月22日、ハイエースを中心とした商用車の専門店「ワークピット横浜」を7月23日にオープンすると発表した。同グループは、横浜トヨペットなど神奈川県でトヨタ販売会社3社を運営しているが、ワークピット横浜では、商用車の架装・カスタマイズ・アフターサービスまでを手がける新業態としてオープンする。

 新たにオープンする「ワークピット横浜」では、商用バン・ワゴンを販売するだけでなく、顧客のニーズに応じた架装・ カスタマイズ・アウターサービスにも対応できる専門店とし、これまでの店舗展開における“商用車”のニーズに着目して、商用車に特化したカーライフを届ける新業態店舗と位置付ける。

 具体的には、エクステリアのルーフデッキ・ハシゴ、荷室のべニア張り、車室内のシート加工、床上げ棚をはじめ、多彩な架装ニーズに応えるとし、店舗には、棚やルーフキャリアなど、⼈気の架装工事を盛り込んだ架装デモカーなども展示される。

ハイエースを中心とした商用車の専門店「ワークピット横浜」

 幅広い業種に対応する荷室の架装工事オプションやドレスアップのカスタマイズパーツなどを取り揃えることで、仕事で使うユーザーが、よりよい環境でよりよい仕事を、より自分らしく楽しむために、信頼できる相棒(架装車)を手に入れられる場所にするという。

 また、店舗では「あなたにとって最高の”相棒”に磨き上げる専門店」をコンセプトに、商用車のプロが最適なアドバイスを提供。専門知識とノウハウを蓄積したアドバイザーを用意して最適なクルマを提案するとしている。

 同社によると、神奈川県におけるハイエースの保有率は2019年〜2021年の3年間で120%と大きく伸長していて、そして、大型車を除く商用車の保有率は3年間で110%に伸長しており、商用車のニーズは年々高まっているという。また、車両の需要拡大に伴って商用バンのカスタムニーズも広がっており、ウエインズグループでは商用車専門店という新たな業態に着目している。

架装デモカー展示:棚やルーフキャリアなど、⼈気の架装工事を盛り込んだ特別な1台を展示。エクステリアのルーフデッキ・ハシゴ、荷室のべニア張り、車室内のシート加工、床上げ棚をはじめ、多彩な架装ニーズに応える
アドバイススペース:ワークピット横浜では、商用車専門の知識を備えたスタッフが法令に基づき、適切に提案。長年にわたりハイエースを扱ってきたノウハウ・実績で、顧客の理想の“相棒”を 安全・安心に乗れるようアドバイス
カスタマイズパーツ:ハイエースのドレスアップに応えるため、計14の⼈気メーカーのカスタマイズ製品を展示。中でも「415コブラ」は関西で⼈気を誇るハイエースカスタムパーツメーカーで、関東のトヨタ販売店で初となる常時販売を行なう。存在感が上がるアルミホイールやほかのクルマとオシャレに差をつけるテールレンズ、車内が明るく華やかになるシートカバー、収納性の高いコンソールボックスなどを揃える
店内レイアウト

「ワークピット横浜」店舗概要

住所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4661(旧ネッツトヨタ神奈川・ウエインズ都筑池辺店跡地)
アクセス:【車】港北ICから緑産業道路を約17分【電車】JR横浜線「鴨居駅」徒歩11分
電話番号:045-938-7022
営業時間:10時~19時(定休日:火曜日および一部の平日)
店長:菅谷佳隆氏(スタッフ総勢13名)
工場:ストール数/3、検査ライン/1(指定工場)
敷地面積:2,239.82m 2 (677.54坪)
延床面積:1,075.53m 2 (325.35坪)