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アルパイン、2段ベッド装備の「ハイエース」車中泊仕様をカーシェア「ストリカ」に導入

2022年3月3日 予約受付開始

「ハイエース」車中泊仕様

 アルパインマーケティングは、同社カーシェアリング事業「STORYCA(ストリカ)」に、「ハイエース」車中泊仕様を導入した「TRIP BASE STORY(トリップベースストーリー)」の予約受付を3月3日より開始する。料金は、1泊2日(30時間)の利用で3万円など。

 STORYCAは、カーシェアリングの車両に、目的別の道具や装備をセットパッケージにした新しいカーシェアサービス。キャンプ向けの「ファミリーキャンプ」「デュオキャンプ」「グループキャンプ」、アクティビティ向け「ポタリング」「モービルオフィス」「トリップベース」といったストーリーをラインアップする。

目的別のカーシェアリング車両をラインアップする「STORYCA」

 新たに導入されるトリップベースストーリーの車両は、ハイエースの車中泊仕様車に、4名分の車中泊に必要な就寝スペースと寝袋、電気毛布などのスリーピンググッズを用意。そのほか、アルパインの最新カーナビやサウンドシステムなども装備される。

「ハイエース」車中泊仕様

 ハイエース車中泊仕様車の車内は、大人4名の移動や就寝を想定したパッケージとなっており、テーブルや2段ベッドを装備。仕事終わりに愛用のスキー・スノボのギアを持ち寄って荷物を積み込んだらゲレンデへ出発。ゲレンデに到着したら後部座席を2段ベッドモードに切り替えておやすみモードへ。翌朝、一番乗りでパウダースノーのゲレンデへ飛び出せるというストーリーを用意した。

車中泊に必要な装備をパッケージ
スタッドレスタイヤを標準装備
アルパインの最新カーナビやサウンドシステムなども装備
「TRIP BASE STORY」の「ハイエース」車中泊仕様は1泊2日(30時間)の利用で3万円など