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トヨタ、「ハイエース」のバン・ワゴン・コミューター一部改良。安全装備を充実
ウェルキャブやメーカー完成特装車もベース車同様の改良
2020年4月17日 14:59
- 2020年5月1日 発売
- ハイエース バン:219万2000円~411万8000円
- ハイエース ワゴン:288万6000円~399万4000円
- ハイエース コミューター:322万1000円~374万7000円
- ハイエース 車いす仕様車:368万7000円~480万円
- ハイエース ウェルジョイン:307万8000円~417万5000円
- ハイエース 積載系バン:285万3000円~539万300円
- ハイエース 幼児バス:342万6000円~437万5000円
- ハイエース ビジネス送迎車:435万2000円~536万8000円
トヨタ自動車は、「ハイエース」シリーズのバン・ワゴン・コミューターを一部改良して5月1日に発売する。価格は「ハイエース バン」が219万2000円~411万8000円、「ハイエース ワゴン」が288万6000円~399万4000円、「ハイエース コミューター」が322万1000円~374万7000円。
今回の一部改良では、車内のオプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーの「マルチインフォメーションディスプレイ」を採用して視認性、利便性を向上。さらに、アクセルペダル踏み間違い時の衝突被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー」(パーキングサポートブレーキ[静止物])をAT車にオプション設定して安全性を高めた。
また、車両後方のカメラ映像を映し出す「デジタルインナーミラー」を全車にオプション設定。車両を上から見たような映像をカーナビ画面に表示する「パノラミックビューモニター」をAT車にオプション設定し、後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートする。
この一部改良に合わせ、福祉車両の「ウェルキャブ」シリーズ、メーカー完成特装車の「TECS」シリーズでもベース車と同様の改良を行ない、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」の設定を拡大。安全性を向上させている。
価格は「ハイエース 車いす仕様車」が368万7000円~480万円、「ハイエース ウェルジョイン」が307万8000円~417万5000円、「ハイエース 積載系バン」が285万3000円~539万300円、「ハイエース 幼児バス」が342万6000円~437万5000円、「ハイエース ビジネス送迎車」が435万2000円~536万8000円。
【訂正】トヨタ自動車による発表が訂正されたため、記事内容の一部を修正しました。「デジタルインナーミラー」はAT車だけでなく、全車にオプション設定されます。