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【バリアフリー 2018】「ヴェルファイア サイドリフトアップチルトシート装着車」など4モデルを初出展したトヨタブース
事前告知の「その他1台」は「エスクァイア」“サポトヨプラス”車
2018年4月20日 11:15
- 2018年4月19日~21日 開催
- 入場無料(登録制)
インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区)で4月19日~21日の3日間、西日本最大級の総合福祉展「バリアフリー 2018」が開催されている。入場料は無料で、イベントの公式Webサイトに用意された入力フォームや会場での入場登録が必要となる。
4号館の4-401にあるトヨタブースでは、初出展となる「ヴェルファイア サイドリフトアップチルトシート装着車」「ノア ウェルジョイン(助手席リフトアップシート付)」「ヴォクシー 車いす仕様車(スロープタイプ)タイプIII(電動ウェルチェア+ワンタッチ固定仕様)」「ルーミー 助手席リフトアップシート車 Bタイプ」の4台を含む、全9モデルを車両展示している。
なお、今回の出展にあたり、トヨタのWebサイト内にある福祉車両「ウェルキャブ」のイベント情報ページでバリアフリー 2018の出展概要を掲載していたが、展示される9台のうち、8台については詳細な車名やグレード名などが紹介されており、残る1台については「その他1台」と記載。会場で何らかのサプライズ発表が行なわれるかと思われたが、実際に展示されていたのは5ナンバーミニバンの「エスクァイア」をベースに、快適なお出かけを手伝うアイテムとしてトヨタが展開している「サポトヨプラス」の用品装着車だった。会場にいた解説員によると、このモデルはウェルキャブのような福祉車両ではないことから、ほかの展示車両とは別の扱いになったとのこと。
このほかにトヨタブースでは、トヨタハートフルプラザのスタッフがカスタマイズの相談に乗ってくれる「相談コーナー」、安全機能の「サポトヨプラス」紹介コーナーも併設している。