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トヨタ、9月生産計画は85万台程度 通期生産約970万台に変更なし
2022年8月10日 17:34
- 2022年8月10日 発表
トヨタ自動車は8月10日、9月の生産計画を公表。9月グローバル生産台数は、85万台程度を見込み（国内約25万台、海外約60万台）、通期生産見込みの約970万台について変更はないとした。
同社が7月に公表した生産計画では、8月～10月の3か月間の生産計画は平均を月85万台程度としており、9月の生産計画台数もこれに沿った内容。
通期生産見込みを変更しないことから、9～11月のグローバル生産台数は、平均で月90万台程度と高い生産計画の立案となるが、部品供給の状況と仕入先の人員体制・設備能力などを慎重に確認した計画としている。
なお、9月の稼働停止については、国内全14工場28ライン中、1工場3ラインで実施され、トヨタ自動車 元町工場で「MIRAI」「クラウン」「bZ4X」およびスバル「ソルテラ」を生産する第1ラインとレクサス「LC」を生産する少量ラインで、9月1日〜2日、5日〜6日を稼働停止。「GRヤリス」を生産するGRラインで9月1日〜2日、5日〜6日、26日〜30日を稼働停止する。
