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ラリージャパンまで1か月、愛知県庁でラリーカーが迫力のデモラン 新井選手のインプレッサWRCと勝田選手のヤリスWRC

デモランを行なったインプレッサWRC98。ドライバーは新井敏弘選手

 11月10日~13日に愛知県・岐阜県で開催されるFIA世界ラリー選手権「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」。その1か月前カウントダウンイベントが愛知県庁(愛知県名古屋市)で10月1日に行なわれた。

「1 Month to go‼ Rally Japan!!」と名付けられたこのイベントでは、2017年型のトヨタ ヤリスWRCと1998年型のスバル インプレッサWRC98がデモランを実施。ヤリスWRCは勝田範彦選手が、インプレッサWRC98は新井敏弘選手がドライブ。迫力の走りを披露した。

デモランドライバーの新井敏弘選手(左)と勝田範彦選手(右)。いずれも日本を代表するラリードライバー

 イベントには自民党モータースポーツ議連会長 衆議院議員 古屋圭司氏、ラリージャパン実行委員会 鈴木賢志氏も登壇。パブリックビューイング情報、新ウェアのお披露目などラリージャパンの最新情報を県庁に集まった人々にアナウンスし、大会への機運を盛り上げた。

デモラン前に握手
ヤリスWRCのデモラン。2017年型をベースにちょっと手が入っているという
愛知県庁近くを走るインプレッサ
インプレッサに収まるEJ20型エンジン
クラシックラリーカーのパレードも行なわれる
イベントではブースも展開。これは長久手町のブース。地元出身のWRCドライバーである勝田貴元選手をアピールしていた
大会メインスポンサーのフォーラム8はシミュレータを展示

 このイベントは10月1日土曜日のほか、2日の日曜日も実施。デモランも引き続き行なわれるほか、ラリーニュージーランドのパブリックビューイングやステージイベント、ラリージャパンのチケットが当たる抽選会なども行なわれる予定。

ステージイベントも用意。自民党モータースポーツ議連会長 衆議院議員 古屋圭司氏(左)、ラリージャパン実行委員会 鈴木賢志氏(右)があいさつ
東海地方の民放5局のアナウンサーも応援団に加わる
もちろん新井選手と勝田選手も応援団に
アイドルのライブも実施する