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トヨタ、「RAV4」一部改良 GORI GORI BLACK塗装採用の特別仕様車「Adventure“OFFROAD package II”」設定

2022年10月4日 発売

293万8000円~563万3000円

特別仕様車:388万4000円~450万3000円

RAV4 特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”(ハイブリッド車)<オプション装着車>

 トヨタ自動車は10月4日、「RAV4」を一部改良するとともに、「Adventure」グレードの特別仕様車「Adventure“OFFROAD package II”」を設定して発売した。価格は、293万8000円~563万3000円で、特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”は388万4000円~450万3000円。

特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”

 特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”は、「Adventure」グレードをベース車に、フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施し、オフロードイメージを強調。外板色は「アティチュードブラックマイカ×アーバンカーキ」など専用のツートーンを2色設定した。

特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”(ハイブリッド車)

一部改良で「RAV4 PHV」をRAV4のZグレードとして設定

プラグインハイブリッドシステム搭載車の「Z」
プラグインハイブリッドシステム搭載車の「Z」

 一部改良では、「RAV4 PHV」として展開してきたプラグインハイブリッドシステム搭載車を「Z」グレードとして設定した。「Toyota Safety Sense」は、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車、および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加するなど機能を拡大。

 コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオが採用され、10.5インチの大画面ディスプレイを設定したほか、クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用した。そのほか、デジタルインナーミラーに録画機能を採用、ナノイーXを標準装備するなどの改良が実施された。

Adventure(ハイブリッド車)
デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)