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スズキ、新型スクーター「アドレス125」「アヴェニス125」 価格は27万3900円から
2022年10月13日 15:58
- 2022年10月13日 発表
- アドレス125:27万3900円
- アヴェニス125:28万4900円
インドで販売されている2モデルを日本導入
スズキは、快適性と充実した装備が特徴の新型スクーター「アドレス125」を10月18日に、スポーティなスタイリングと軽快な走りを両立する新型スクーター「アヴェニス125」を10月21日に発売する。価格はアドレス125が27万3900円、アヴェニス125が28万4900円。
アドレス125は、2019年12月からインドで販売している「アクセス125」の日本導入版で、1991年の「アドレスV100」から続いている「アドレス」シリーズの新型モデル。アヴェニス125はインドで2022年1月から販売しているモデルで、流麗かつスポーティなスタイリングと軽量な車体によるキビキビとした走りを両立したスポーティスクーター。
アドレス125の特徴
アドレス125は、最高出力6.4kW/6750rpm、最大トルク10Nm/5500rpmを発生する軽量コンパクトな124cm3の空冷単気筒SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを搭載し、力強い加速とWMTCモード燃費53.8km/Lの優れた燃費性能を両立。
ボディは丸みのあるデザインとしつつ、視認性の高いLEDのヘッドライトとポジションランプを採用。また、フラットで広々とした足下スペースと、広くて座り心地のいいシートにより、快適なライディングポジションを実現した。
さらに、鍵穴をガードするシャッター付きキーシリンダー、ヘルメットホルダー2個を装備したシート下トランクスペース、左フロントインナーラック、USBソケットなど、使い勝手のよい装備を充実させている。
スピードメーターはシンプルで見やすいアナログ式で、メーターのまわりにはランプの色が青から緑へ変化することで運転状況を知ることができる「エコドライブイルミネーション」を搭載する。
上質感のある「Address125」立体エンブレムをボディサイドに配し、ボディカラーは、「ダークグリーニッシュブルーメタリック」「マットボルドーレッドメタリック」「パールミラージュホワイト」「マットブラックメタリックNo.2」の4色を設定している。
アヴェニス125の主な特徴
アヴェニス125は、テールへと跳ね上がるウェッジシェイプのボディに2トーンカラーを採用し、LEDヘッドライトと2灯式のLEDリアコンビネーションランプを合わせることで、軽快でスポーティなデザインを表現。
また、良好な足つき性を実現する左右の足下付近を絞り込んだカットフロアボードを採用し、フロントには5本スポークデザインのアルミ製12インチ大径ホイールを採用。高い走行安定性とスポーティなデザインを両立した。
インストルメントパネルにはフル液晶ディスプレイを採用し、メーターやインジケーターを見やすく配置しているほか、アドレス125と同様に、燃費のいい運転をひと目で確認できる「エコドライブインジケーター」を装備。シャッター付きキーシリンダーやヘルメットホルダー2個を装備したシート下トランクスペース、右フロントインナーラック、USBソケットのほか、ふた付きの左フロントインナーボックスなど、使い勝手のよい装備を充実させている。
フレームには、専用設計の大径パイプを採用し、軽量化に貢献するとともに、SEPエンジンと組み合わせることで、力強い加速に加え、高い走行安定性とコーナリング性能を両立した。搭載するSEPエンジンはアドレス125と同じで、WMTCモード燃費は54.3km/Lと優れた燃費性能を実現している。
ボディカラーは、「パールミラージュホワイト/マットフィブロイングレーメタリック」「マットフィブロイングレーメタリック/ラッシュグリーンメタリック」「グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2」の3種類。