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ヤマハ、「XMAX 300」6年ぶりモデルチェンジ 日本では249cm3エンジン搭載で2023年夏以降発売予定
2022年10月28日 12:55
- 2022年10月28日 発表
ヤマハ発動機は10月28日、水冷・292cm 3 の「BLUE CORE(ブルーコア)」エンジンを搭載するスポーツスクーター「XMAX 300」の2023年モデルを11月8日からミラノで開催される「EICMA 2022(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展すると発表した。日本では249cm 3 エンジン搭載モデルを2023年夏以降に発売予定としている。
今回発表された「XMAX 300」2023年モデルは、2017年の初代モデル以来6年ぶりのモデルチェンジとなり、“Condensed 7days Mobility”をコンセプトに開発。
新たな特徴は、1:MAXシリーズの象徴“Xモチーフ”を随所に織り込んだ新しいスタイリング、2:ライダーのスマートフォン情報やナビ情報を表示できる4.2インチカラーTFTディスプレイ、3:灯火器のLED化や足付き性とフィット感に配慮した新作シートなど。
XMAX シリーズは、グローバルモデルとしてデビュー以降、欧州では通勤用途をメインに250~300ccクラスの人気モデルとして、アセアン地域ではスクーターのトップエンドモデルとして、また、日本では幅広いユーザーから人気を博しているという。
また、「XMAX 300」はコネクテッド機能を充実させた最新モデルで、同社では2030年までに全ての製品をコネクトする「コネクテッドビジョン2030」を掲げており、コネクテッド機能を搭載した製品ラインアップの拡充、モバイルアプリ展開を加速するとともに、コネクテッドデータをユーザー体験サービスや製品開発、品質向上に活用していくとしている。