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世界制覇したトヨタのラリーチーム、JAL48便で羽田に到着 最年少世界チャンピオンらがラリージャパンへ向け来日
2022年11月3日 18:38
JAL48便で来日したトヨタのラリーチーム
11月3日14時00分、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamgが本拠地であるフィンランドから日本航空のJAL48便で羽田空港に到着した。TOYOTA GAZOO Racing WRTは、2022年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)のドライバー、コドライバー、マニュファクチャーの3つのタイトルをすべて獲得。11月10日~13日に愛知県・岐阜県で開催されるWRC最終戦ラリージャパンを戦うために来日した。
この日来日したのは、ヤリ-マティ・ラトバラ代表、世界最年少チャンピオンを獲得したカッレ・ロバンペラ選手、コドライバーチャンピオンを獲得したヨンネ・ハルットゥネン選手、ドライバーのエルフィン・エバンス選手、コドライバーのスコット・マーティン選手、勝田選手のコドライバーのアーロン・ジョンストン選手など関係者多数。
JAL便で来日したのは、日本航空は世界を転戦するTOYOTA GAZOO Racing WRTの移動をサポートしていることによるもので、WRCで戦うGR YARIS Rally1のCピラー付近にはJALの鶴丸マークが入っている。
TOYOTA GAZOO Racing WRTの選手たちを乗せたJAL48便(JA863J)は14時17分に羽田空港に到着。入国審査を無事終えた選手たちは到着ロビーでトヨタ自動車や日本航空など日本側スタッフの歓迎を受けた。
日本に到着した選手たちは羽田空港内にあるJAL SKY MUSEUMも見学。花束贈呈なども実施された。