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Stellantisジャパン、ジープブランドでサブスク型リースの取り扱いを開始 「ラングラー サハラ」は月々8万9100円

2022年11月18日 発表

ジープ初のサブスクリプション型リース「Jeep First Ride」取り扱い開始

 Stellantisジャパンとジャックス、ジャックスリースは11月18日、ジープブランド初となるサブスクリプション型リース「Jeep First Ride」を共同開発し、取り扱いを開始した。対象車種は「レネゲード」「レネゲード 4xe」「ラングラー」に加え、10月24日から受注を開始した「コマンダー」も12月中旬から取り扱いを開始する予定。

 Jeep First Rideは、Stellantisジャパンとジャックスグループが共同で開発したサブスクリプション型のリース商品。頭金の用意や税金の支払い、契約期間中の整備点検費用などが必要なく、月々の定額利用料で車両に乗れるプログラム。さらに、年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットになっており、車両保険や万一の際の弁護士費用に加え、ボディやガラス、タイヤまで含む補償が提供される。

 契約期間中に車両が不要になった場合については、6か月ごとの更新月に清算金を支払うことで早期契約終了が可能。前受け金により清算金を支払うことなく早期に契約終了するプランもある。

 ジープ公式WebサイトのJeep First Rideページからオンライン審査が可能となり、“サブスク”と“オンライン”という若い世代にも受け入れやすい環境で、簡単かつ気楽にジープに乗れるとしている。

 月額利用料の例としては、「レネゲード Limited」が5年月額5万9400円(ボーナス加算10回11万円)、「レネゲード 4xe Limited」が5年月額7万1500円(ボーナス加算10回11万円)、「ラングラーサハラ」が5年月額8万9100円(ボーナス加算10回16万5000円)。契約終了後は、車両を返却して新しいクルマへの乗り換えが可能となる。

 また、同日からレネゲード、レネゲード 4xeのみで取り扱いしていた個人向けカーリースサービス「Jeep Flat Ride」に、新たにラングラー、コマンダーが追加された。