トヨタ、2023年1月の生産計画を発表 グローバル生産台数は70万台程度で通期の生産見通しは変更なし

　トヨタ自動車は12月15日、2023年1月の生産計画について発表。全14工場28ライン中、2工場2ラインで最大9日間の稼働停止を行なうとした。

　2023年1月のグローバル生産台数は、70万台程度（国内約20万台、海外約50万台）を見込んでおり、2022年度の通期での生産見通しとなる920万台については変更ないとしている。

　今後も半導体部品の供給状況を精査・注視し、関係各社と協議しながら、仕入先とともにあらゆる対策の検討を進めていくことで、1日でも早く1台でも多くユーザーにクルマを届けられるよう、努力していくとした。

　1月の国内稼働停止の工場/ラインは、以下の通り。

トヨタ自動車 田原工場 第1ライン

生産車種：ランドクルーザー プラド、レクサス GX、4Runner
稼働停止日程：1月9日、13日、16日、20日、23日、27日

日野 羽村工場 第1ライン

生産車種：ランドクルーザー プラド
稼働停止日程：1月9～13日、16日、20日、23日、27日