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ホットウィール、フルエアロRX-7やインプレッサ22B-STi、KPスターレットなど「ローニン・ラン」シリーズミニカー

2023年1月上旬 発売

各825円

ホットウィールからカーカルチャーシリーズ「ローニン・ラン」が発売される

 マテル・インターナショナルは、ダイキャストカーブランド「ホットウィール」から、レーシングカーやスポーツカーで人気を博した車種を集めたカーカルチャーシリーズ「ローニン・ラン」を2023年1月上旬より発売する。全5車種で価格は各825円。

マツダ RX-7(FC)パンデム

 ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーで、今なお高い人気を誇る「RX-7」。今回は2代目(FC3S)をベースにT.R.A.京都が手掛ける「パンデム」ブランドのボディキットを装着したモディファイド仕様を新金型でリリース。

マツダ RX-7(FC)パンデム

1981年式 トヨタ スターレット(KP61)

 1973年に小型大衆車パブリカの上級スポーツ仕様としてデビューし、レビン/トレノ(AE86)が中古車として安く流通する以前は、峠のドリフト派に大人気で“ケーピー(KP)”の愛称で親しまれた2代目スターレット。車体にはホイールメーカー「WORK」のロゴが描かれ、同社のEQUIP風ホイールを装着している。

1981年式 トヨタ スターレット(KP61)

日産 300ZX ツインターボ

 1989年登場の4代目フェアレディZの海外での正式車名は「300ZX」。日産の1990年代までに技術の世界一を目指す運動(=901運動)を代表するクルマで、美しいスタイルやパワフルなツインターボエンジン、4輪マルチリンクサスを採用し、人気を博した。

日産 300ZX ツインターボ

1995年式 マツダ RX-7

 1991年末に発表された3代目RX-7。エクステリアは先代の直線基調から曲線・曲面を多用した有機的なフォルムに改められ、足まわりの形式変更、エンジンのパワーアップなどによって性能アップ。5スポークホイールを装着。

1995年式 マツダ RX-7

1998年式 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン

 1990年代後半の世界ラリー選手権を席巻したスバル インプレッサ。その活躍を祝し、ラリーマシンに近似した意匠のワイドボディと専用の2.2リッターターボエンジンを搭載し、400台限定で製造された22B-STiバージョン。今回はカーボンボンネット風の彩色がポイントとなっている。

1998年式 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン