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ダンロップ、安全性能と快適性能を両立したコンフォートタイヤ「ル・マン ファイブ+」
2023年1月12日 15:52
- 2023年2月1日 順次発売
- オープンプライス
ウェットブレーキ性能を2%向上、突起乗り越し時の入力を7%低減
ダンロップ(住友ゴム工業)は1月12日、コンフォートタイヤ「LE MANS V+(ル・マン ファイブ プラス)」を2月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは67サイズで、価格はオープンプライス。
LE MANS V+は、「LE MANS V」の進化系タイヤとなり、タイヤ購入時に消費者が最も重視するという安全性能と快適性能を高次元で両立させた。
プレミアムカー向けグローバルフラグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+(エスピースポーツマックス ゼロロクゼロ プラス)」で採用した天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を採用。ウェットブレーキ性能に寄与するシリカの増加を可能とし、従来品のLE MANS Vと比較して安全性能ではウェットブレーキ性能を2%向上させ、雨の日のドライブにさらに高い安全性能をもたらした。
また、サステナブルシリカ分散剤の採用によってゴムがしなやかになり、路面の凹凸に柔軟にフィットすることで、従来品のLE MANS Vと比較して突起乗り越し時の入力を7%低減。これにより乗り心地性能が向上し、優れたクッション性でソフトな走行が可能となった。
さらに、LE MANS Vで効果的だった全体で振動を吸収するサイドウォール、振動を吸収するパターンデザイン、空洞共鳴音を低減する特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を継続して採用することで高い静粛性能を発揮し、新たに運用が開始されたラベリング制度「低車外音タイヤ」にも適合している。
また、デザイン面では、15インチ以上のサイズに独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を採用し、洗練されたサイドウォールデザインを実現。DUNLOPロゴに繊細な凹凸形状を採り入れることで光の反射を抑え、従来品のLE MANS Vのデザインよりも高い黒色を再現し、高級感と存在感を創出している。