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新型「プリウス」「プリウスPHEV」新車装着タイヤに横浜ゴム「BluEarth」2製品採用

2023年1月27日 発表

 横浜ゴムは1月27日、トヨタ自動車の新型「プリウス」と2023年春発売予定の「プリウスPHEV」の新車装着用タイヤとして、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」と「BluEarth-FE AE30(ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル)」の納入を開始したことを明らかにした。

 装着サイズは「BluEarth-GT AE51」が195/50R19 88H、「BluEarth-FE AE30」が195/60R17 90H。

BluEarth-GT AE51

BluEarth-GT AE51

 195/50R19 88Hサイズに採用された「BluEarth-GT AE51」は、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤとして、高い操縦安定性を備えるとともに、新たに開発したコンパウンドを採用することで、転がり抵抗の低減とウェット性能を両立。さらに構造にチューニングを施すことで高い乗心地性能も実現させたとしている。

BluEarth-FE AE30

BluEarth-FE AE30

「BluEarth-FE AE30」は低燃費性能を高めた「BluEarth」のスタンダードタイヤとして、優れた低燃費性能を発揮するとともに、静粛性や快適性、乗り心地、ロングライフなどの基本性能をバランスさせたタイヤ。今回、新車装着された「BluEarth-FE AE30」ではプロファイルとコンパウンドを新たに開発し、転がり抵抗の低減とウェット性能を高い次元で両立。さらに構造にチューニングを施すことで、操縦安定性と静粛性も実現させたとしている。