日本レース写真家協会、モータースポーツ写真展「COMPETITION」会期中の2月10日に会員によるオンライントークショー開催

2月10日にJRPA会員によるトークライブを開催。参加カメラマンは小林稔氏、赤松孝氏、井上雅行氏、金子博氏、熱田護氏、田中秀宣氏、伊藤嘉啓氏、松本浩明氏、高橋学氏ほか（順不同）

　日本レース写真家協会（JRPA）は、2月7日からキヤノンギャラリー銀座で始まっている写真展「COMPETITION」の一環として、2月10日にJRPA会員によるトークライブをキヤノンマーケティングジャパンのYouTubeチャンネルでライブ配信する。開催時間は19時30分～20時30分。

　2023年の写真展「COMPETITION」は2月7日～18日に東京、6月20日～7月1日に大阪で開催。入場料はいずれの会場も無料。JRPAは1971年に創立されたプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体で、現在63名の会員と16名の特別会員が在籍する。写真展ではJRPAのプロカメラマンが日々の活動で撮影した2輪/4輪のレース写真の中から、2022年の印象的だったモータースポーツシーン、貴重なヒストリックシーンなど選りすぐりの作品を集めて展示されている。

　そして2月10日に開かれるトークライブは、JRPA会員が写真展「COMPETITION」で展示した自身の作品について語るというもの。作品に対する想いや苦労話、撮影技法など、さまざまな角度からモータースポーツ撮影に立ち続けるフォトグラファーならではの視点で語られるという。

　トークライブにはJRPA会長の小林稔氏をはじめ、写真展「COMPETITION」の実行委員長でありCar Watchでも撮影いただいている高橋学氏、F1コラムを寄稿いただいている熱田護氏など9名が参加予定（2月8日時点）。ライブ配信中にチャットで登壇者への質問も受け付けるとのことなので、モータースポーツはもとより写真好きの方はぜひ視聴してみてほしい。