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カーメイト、チャイルドシートを定額で使えるサブスク「ベベ育」 月額2800円で最上位モデルを2年間利用可能

2023年3月15日 予約受付開始

2023年4月上旬 サービス開始

月額利用料2800円

カーメイトがチャイルドシートの定額サービス「ベベ育」を開始する

 カーメイトは、ベビー用品ブランド「AILEBEBE(エールベベ)」にて、乳幼児用チャイルドシートを定額で2年間(延長で最長4年まで)利用できるサブスクリプションサービス「ベベ育(ベベスク)」を4月上旬より開始する。使用できる商品は最新最上位モデルの「エールベベ・クルットR ザ・ファースト2」で、月額利用料は2800円。60台限定で3月15日より予約受付開始、4月より利用開始となる。また、利用初月のみ1980円となるスタートキャンペーンも実施される。

 乳幼児用チャイルドシートは使用期間が短いわりに高額なものが多いこともあり、リサイクルショップや個人間取引などでの流通が増えているという。しかし、付属装備の不足や使用年数・使用状況が把握できず、安全が担保されていない製品が混在していることも考えられることから、カーメイトは安全性が確かな製品を再利用する取り組みを開始。

 今回始めるサブスクサービス「ベベ育」では、2年間利用して返却されたチャイルドシートをカーメイトがメンテナンスして再利用することで、安心安全なチャイルドシートをメーカーからユーザーに直接提供できるだけでなく、廃棄削減になるためSDGs達成にも貢献できるとしている。

 ベベ育の対象チャイルドシートは、最上位モデルの「エールベベ・クルットR ザ・ファースト2」で、設置不足をアラーム音で警告してミスユースを防止する「サポートレッグ」や、後ろ向き装着での追突時に、赤ちゃんへの衝撃を抑制する「肩ベルトカバー」を新生児クッションに装備するほか、赤ちゃんを乗せる際に、肩ベルトや股ベルトが邪魔にならないよう保持する機構も搭載している。

 また、菌が増殖しやすい部分に除菌機能生地を採用しつつ、寝ている赤ちゃんの首がより楽になるようにヘッドレストクッションも改良されている。

パールブラック(左)、パールベージュ(右)
製品の特徴

サブスクリプションサービス「ベベ育」概要

サービス内容:最上位モデルチャイルドシートの定額利用
対象モデル(各色30台ずつ):
・エールベベ・クルットR ザ・ファースト2(色:パールブラック)
・エールベベ・クルットR ザ・ファースト2(色:パールベージュ)
使用条件:後向き 身長40cm~87cm/前向き 身長76cm~100cm
年齢目安:新生児~4才頃
製品質量:15.5kg(日よけを除く)
生産国:日本/UN(ECE)R129/03 適合品
募集台数:60台(4月利用開始、5月利用開始、6月利用開始、各月20台ずつ)
月額利用料:2800円
予約受付:2023年3月15日~
利用開始:2023年4月上旬~
利用期間:2年間(最長4年まで。3年目以降は1年更新で月額1400円の延長プランを用意)申し込み窓口:ベベ育公式LINEから
保証:
・製品保証(製品故障時など無料または有料にて修理)
・万一の交通事故の際はチャイルドシート無料点検
・保証登録は自動登録
・解約:解約手数料にて途中解約可能
キャンペーン:利用初月のみ1980円となるスタートキャンペーン実施

申し込みは「ベベ育」公式LINEからとなっている