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カーメイト、新型360度ドライブレコーダー「ダクション 360D DC3600R」がCES2023イノベーションアワード受賞

2022年11月17日 発表

カーメイトの新型360度ドライブレコーダー「ダクション 360D DC3600R」

 カーメイトは、11月下旬に発売を予定している新型360度ドライブレコーダー「ダクション 360D DC3600R」が、CES2023 イノベーション アワードを受賞したと発表した。

 今年のイノベーション アワードは過去最多となる2100件以上の応募があったといい、2023年1月5日~8日にアメリカのラスベガスで開催される、世界的なテクノロジイベント「CES 2023」に先立ち発表された。

フロント360度カメラ。液晶のサイズは2.4インチ。マウント込みの本体サイズは103×123×73mm(高さ×幅×奥行き)、マウント込みの重量は210g。記録画素数はバーチャルフロントカメラが約200万画素(1920×1080)、360度カメラが約90万画素(960×960)
リアカメラのサイズは59×59×38mm(高さ×幅×奥行き)、重量は62g。記録画素数は約200万画素(1920×1080)

 イノベーション アワードは、Consumer Technology Association(CTA:全米民生技術協会)が所有・運営するプログラムで、28のコンシューマー・テクノロジ製品カテゴリーにおいて、優れたデザインとエンジニアリングを表彰するコンテスト。メディア関係者、デザイナー、エンジニアなどを含む業界専門家の審査員が、革新性、技術力、機能性、美観、デザインなどに基づいて応募製品を審査し、クション 360D DC3600Rは、「In-Vehicle Entertainment&Safety」部門で受賞した。

フロント360度カメラ装着イメージ
リアカメラ装着イメージ

 なお、イノベーション アワード受賞製品は、CES2023会場内の特設ブースに展示されるという。

ダクション 360D DC3600Rの特徴

製品の特徴

 新型ドライブレコーダーのダクション 360D DC3600Rは、2台のカメラだけで360度+前方+後方を記録するARF(A=Around、R=Rear、F=Front)コンセプトのセカンドモデルで、ソフトウェア技術の進化によって前方ナンバープレートのクリアな記録を実現したモデル。

独自開発のデュアルレック機能を搭載
クルマの周囲をしっかり記録する

 独自開発のデュアルレック機能で前方ナンバープレートはクリアに、周囲や車内も同時に記録可能で、本体は見やすい2.4インチ液晶画面を搭載。もしもの時はスマートフォンで動画を確認できるほか、アップデートで機能の拡張も可能。

 駐車監視オプションは3つの録画モード切り替えで、最大2週間監視可能。横からのドアパンチも逃さず記録する。オプションのHDMIケーブルを使えば映像をナビの大画面でも確認可能としている。