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コムテック、3.2インチ液晶画面&200万画素の1カメラドライブレコーダー「ZDR041」 安全運転に貢献する運転支援機能付き

2023年4月14日 発売

1万9800円

コムテックの新型1カメラドライブレコーダー「ZDR041」

 コムテックは、1カメラモデルの新型ドライブレコーダー「ZDR041」を4月14日に発売する。価格は1万9800円。

 新製品のZDR041は、コンパクトなボディに大画面3.2インチLCD(液晶画面)を搭載し、大画面で映像の確認がしやすいほか、搭載している運転支援機能により、ドライバーに「先行車発進のお知らせ」や「前方信号のお知らせ」など、安全運転のサポートも行なってくれるドライブレコーダー。

本体サイズ(突起部除く)は89×55.4×33.7mm(幅×高さ×奥行き)、本体重量:121.8g
大画面3.2インチLCDを搭載

 また、付属の32GBのmicroSDカードで最大約330分の記録が可能で、おまかせ録画設定を高画質のキレイモードに設定しても約250分の記録が可能。さらに、別売オプションの駐車監視・直接配線コードを接続することで、駐車監視機能も利用可能となり、駐車中も衝撃を検出し、衝撃前/衝撃後の映像を記録することや、常時録画も行なうこともできる。

駐車中の衝撃前後も検知して録画可能(別売りの配線が必要)

 パソコンなどで使用されているファイルシステム(FATなど)に比べ、microSDカード内データの断片化が起こりにくい専用のファイルシステムを採用することで、microSDカードを定期的にフォーマットせずに使用可能。メンテナンスフリーを実現。加えて、高速起動システムを搭載し、エンジンON直後から録画を開始して、車両が動き始めた直後の映像もしっかりと録画してくれる。

 そのほかにも、事故などで電源が切断しても、内蔵のスーパーキャパシタによりファイルの破損を抑え、記録した映像を保護する「バックアップ機能」や、起動時にmicroSDカードをチェックし、カードが破損していた場合は画面表示やLED表示で異常をお知らせするため、撮り逃しを防止する「SDカードチェック機能」、事故などの大きな衝撃を受けた際、録画を自動で停止させ、事故後にそのまま車両を移動させたり、修理工場で修理を行なう際など本製品がONになった場合に、無意識のうちに重要な映像を上書きしてしまうことを抑える「緊急録画停止機能」も搭載している。

製品仕様

品番::ZDR041
発売日:2023年4月14日
希望小売価格:1万9800円
画素数:フロント 200万画素
レンズ画角:フロント 水平114°垂直59°(対角139°)
フレームレート:27.5fps/17.5fps
F値:2.1
液晶サイズ:3.2インチフルカラーLCD
HDR機能:有(※HDRはONで固定)
記録媒体:microSDカード(付属:32GB/class10)※8GB~128GB対応
電源電圧:DC12V
最大消費電流:通常時:200mA以下/スーパーキャパシタ充電時:450mA以下
対応SDカード:128GBまで
製品保証期間:3年(消耗部品および付属品は除く)