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国交省、「ご当地ナンバー」新たな地域表示名に6地域追加 「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」「彦根」ナンバー2025年5月ごろ交付へ

2023年4月21日 発表

「ご当地ナンバー」の新たな地域表示名に6地域が追加された

 国土交通省は4月21日、「ご当地ナンバー」の新たな地域名表示として「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」「彦根」6地域を追加することを明らかにした。今後、導入申込みのあった6地域において、12月末までに具体的な図柄が検討され、2025年5月ごろより交付開始予定としている。

「ご当地ナンバー」は、地域に根差した地域名を表示して地域の魅力を発信しようというもので、国交省では、2022年4月から新たな導入地域の募集を行なっていたところ、6地域から導入の申込みなどがあった。

対象区域

「十勝」ナンバー:音更町、士幌町、上士幌町、鹿追町、新得町、清水町、芽室町 、中札内村、更別村、大樹町、広尾町、幕別町、池田町、豊頃町、本別町、足寄町、陸別町、浦幌町

「日光」ナンバー:日光市、塩谷町

「江戸川」ナンバー:江戸川区

「安曇野」ナンバー:安曇野市、生坂村、池田町、松川村

「南信州」ナンバー:飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村

「彦根」ナンバー:彦根市、甲良町

 今後のスケジュールとして、2022年11月1日〜12月28日の期間、図柄の提案が行なわれ、2025年5月ごろ交付開始予定としている。

 なお、ご当地ナンバーの対象区域の追加として、1地域が追加され、田舎館村が「弘前ナンバー」に編入されることとなった。