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ブリヂストン、体験型プログラム「eモータースポーツ インスティテュート」7月開講 走るわくわくを提供
2023年5月11日 13:19
- 2023年5月10日 発表
ブリヂストンは5月10日、eモータースポーツの体験型プログラム「Bridgestone eMotorsport Institute(ブリヂストン イーモータースポーツ インスティテュート)」を、ブリヂストングローバル研修センター(東京都港区西麻布)にて7月より開講すると発表した。
ブリヂストンは、さまざまなモータースポーツ活動を通じて、幅広い層にモータースポーツの楽しさや、「走るわくわく」を体感しながら競い合う場を提供することで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げている「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」をコミットさせ、多くの仲間たちと一緒に楽しめるモータースポーツ文化の発展を目指している。
今回立ち上げる「ブリヂストン イーモータースポーツ インスティテュート」は、クルマおよびモータースポーツファンが、ドライビングシミュレーターを使いプロドライバーから直接指導を受けながら、気軽にモータースポーツのドライビング技術の向上を目指すことができる体験型プログラム。一般的なリアルモータースポーツのように、マイカーで遠方のサーキットへ足を運ぶ必要もなく、またクルマを持っていない人でも室内で安心・安全にモータースポーツを楽しむことが可能となる。
また、このプログラムでは、ドライビングシミュレーターで参加者のスキルチェックを行なった後、若手を中心としたブリヂストンの契約ドライバーやプロのシミュレータードライバーが講師として参加者に直接指導やアドバイスを実施。
参加者はスキルチェックの結果をもとに、入門レベルから上級者レベルまでの自身に合った指導を受けることができ、効果的にドライビングスキルの向上を目指すことができるという。さらに今後は、モータースポーツのコアなファンに加え、女性やシニア、子供たち、またプロドライバーを目指す人など、より多くの人に参加できるよう活動を拡大していく予定としている。
なお、現在講師として予定しているのは、武藤壮汰選手と小山美姫選手の両名。
そのほかにも、リアルで初めてサーキットを走る初心者向けの参加型走行イベント「PCC(POTENZA Circuit Challenge:ポテンザ・サーキット・チャレンジ)」と組み合わせ、まずは「ブリヂストン イーモータースポーツ インスティテュート」でクルマやモータースポーツの楽しさを身近に感じてもらい、その後PCCで実際のサーキット走行にも挑戦することで、モータースポーツの魅力を広く伝えながら、モータースポーツファンの裾野をより広げたいという。
ブリヂストンはモータースポーツ活動を開始して60周年の節目を迎える2023年に、サステナビリティを中核に据え、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を新たな形で進化させ、eモータースポーツなどを通じてモータースポーツ文化の発展を支えるとともにブリヂストンブランドをサステナブルなグローバルプレミアムブランドとして構築していくことへも挑戦していくとしている。
「Bridgestone eMotorsport Institute」概要
内容:
・ドライビングシミュレーターを用いた、契約ドライバーやプロのシミュレータードライバーによるeモータースポーツのレッスン提供
・1レッスンあたり約70分
・1日に6レッスン実施。1レッスンに最大4名が参加可能
場所:ブリヂストングローバル研修センター(東京都港区西麻布)
開講時期:隔週の土日 2023年7月8日より開講予定
営業時間:10時~19時(予定)
料金:受講料1万円/回、受講カルテ(シミュレータースキル診断):1万5000円(1年毎に更新)
申し込み方法:「Bridgestone eMotorsport Institute」Webサイトより要予約(6月ごろ公開予定、詳細はブリヂストンモータースポーツWebで案内)