ワークやフジツボ、キャロッセ、ブリッドなども参加する「RCカーフェスティバル」 5月12日より開催

RCカーフェスティバル in ホビーのまち静岡

　5月10日よりツインメッセ静岡（静岡県静岡市）では「第61回静岡ホビーショー」が開催され、数多くの新製品展示などが行なわれている。5月10日～11日は業者日として開催され、12日は地元の小中高校生招待日、13日～14日は一般公開日（事前登録制、登録多数のため締め切り）として開催される。

　その12日からツインメッセ静岡の北側にある静岡市南部体育館で始まるのが「RCカーフェスティバル in ホビーのまち静岡」。RCカーのイベントとなるが、コロナ明けの今回は規模を拡大して開催。イベント協力としてTRC（トヨタラジオコントロールカークラブ）、マツダラジオコントロールカーファン倶楽部、スバル、フジツボ（藤壺技研工業）、キャロッセ、ワーク、ブリッド、サード、神奈川工科大学、タミヤと、RCカーメーカーのタミヤだけでなく、自動車会社、パーツメーカー、大学が共同して、クルマを操ることの面白さを伝えていく。

サードチューニングのGRスープラ前にRCカーフェスティバル in ホビーのまち静岡を告知

　4月11日は、12日の小中高校生招待日へ向けての準備が行なわれており、ホイールメーカーのワークでは、ホイール組み立て体験の準備などを実施していた。

　13日からは一般向けに電動RCカー体験走行会「トライ!! トヨタRC」、RCカーの組み立て教室「トライ!!トヨタRCスクール」、 ミニ四駆工作教室（有料）、電動RCカーレース「トヨタチャレンジカップ」が行なわれる。

ワークでは3ピースホイールの組み立て教室を実施

ホイールの塗り絵も小中高生向けに実施する

クスコブランドで知られるキャロッセは、ゲーミングチェアにサスペンションを組み込み、硬さの違いを体感できるようにしていた

フジツボはマフラーの重さ比較や、マフラーの原理を体感できるコンテンツを用意する

NTT西日本の協力による、VRとRCカーを組み合わせたシンクロドライブ体験コーナー

　さらに、GRスープラ、GRヤリスの実車展示なども実施し、クルマを操る楽しさから、実車に触れる楽しさ、自動車パーツの面白さが体験できるように工夫されている。