富士スピードウェイ、スーパー耐久「富士24時間レース」でウルトラセブンとのコラボ企画「GO GO FES」 オリジナルグッズ販売や特別上映会、ポインターレプリカ展示など

富士スピードウェイはスーパー耐久「富士24時間レース」で、ウルトラセブンとのコラボ企画「GO GO FES」を実施する

　富士スピードウェイは、5月26日～28日に開催する「ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook 第2戦 NAPAC富士 SUPER TEC24時間レース」で、ウルトラセブンと富士スピードウェイのコラボレーションイベント「GO GO FES」を実施する。

　1967年の放送開始から55周年を迎えたウルトラセブンは、重厚な人間ドラマに加え、対立する異星人とも分かり合おうとする姿勢など「共生と対話」をテーマにした未来が描かれた作品。ウルトラセブンの放送が開始された1967年は、富士スピードウェイで国内初の24時間レース「第1回 富士24時間耐久自動車レース」が開催された年で、「ル・マン」「スパ・フランコルシャン」「デイトナ」に次ぐ4番目の24時間レースとして高度経済成長とともに急速に発展した日本のモータリゼーションに歴史を刻んできた。

　そこで今回、1967年からともに歴史を積み重ねてきたウルトラセブンと、国内唯一の24時間レース「富士SUPER TEC」のコラボレーションが実現。ウルトラセブンで描かれた「共生と対話の未来」の世界観を、水素、カーボンニュートラル、バイオディーゼルなど次世代の車両技術を駆使するレースとシンクロさせ、イベント広場のドームテント内で展開される「ウルトラセブン＆富士スピードウェイ GO GO FES」ブースにおいて、「共生と対話」をテーマにしたさまざまな企画が展開される。

イベントコンテンツ（掲載画像はイメージ）

各種展示企画

　ペダン星人が作ったスーパーロボット「キングジョー」、ウルトラセブンの息子「ウルトラマンゼロ」の立像展示などに加え、ウルトラセブンが頭部に装着しているスペースブーメラン「アイスラッガー」を特別展示。

ペダン星人が作ったスーパーロボット「キングジョー」

スペースブーメラン「アイスラッガー」も展示

ウルトラ警備隊特装車・ポインター（レプリカ）展示

　実車と見間違えるほどのクオリティという、ウルトラ警備隊特装車・ポインター（レプリカ）を展示。

ポインター（レプリカ）も展示

ウルトラ警備隊装備品展示（レプリカ）

　作品に登場した「ウルトラアイ」「ウルトラ警備隊隊員服・ヘルメット」「ビデオレシーバー」「作品シナリオ」などを特別展示。作品の世界観を間近で体感できる。

作品に登場した隊員服やヘルメット、ビデオレシーバー、作品シナリオなどが特別展示される

「ウルトラセブン＆富士スピードウェイ」コラボレーショングッズ

　ウルトラセブンと富士スピードウェイの世界観がデザインされた各種コラボグッズを、会場で限定販売。

Tシャツやスポーツタオル、トートバッグなど、オリジナルデザインのコラボグッズが会場限定で販売される