広島県警、G7広島サミットに伴う交通規制がすべて終了と告知

G7首脳の平和公園訪問などで封鎖されていた広島の道路

　広島県警察は5月22日、5月19日～21日まで広島を舞台に開催されていたG7広島サミットに伴う交通規制を終了したことを告知した。

　G7広島サミットでは、日本、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、フランスの7か国に加えEUの首脳が参加したほか、招待国、世界的な機関の長、さらにウクライナのゼレンスキー大統領も参加したことから、大規模な交通規制を実施。サミット期間中は、何度も大通りを封鎖するなどの対策が取られていた。

　多くの首脳は21日夕刻以降に離日。広島県警のTwitterでは22日午前にサミット開催に伴う交通規制は全て終了したことを告げている。

広島の各所を舞台に行なわれたG7広島サミット