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KINTO、新型「アルファード」「ヴェルファイア」の取り扱い開始 モデリスタのパーツ装着車両も用意

2023年6月21日 取り扱い開始

KINTOで新型アルファード、ヴェルファイアの取り扱いを開始

 KINTOは6月21日、トヨタ自動車が同日に発売した新型「アルファード」「ヴェルファイア」について、サブスクリプションサービスでの取り扱いを開始した。

 KINTOのサービスは、車両の代金に加えて、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンス費など、カーライフにかかる諸費用を月額利用料に含め、クルマに手軽に乗れる仕組みを取るとともに、見積もりから契約までの一連の手続きをオンラインで完結できるのが特徴。

 契約にあたっては、まとまった費用を最初に必要としない「初期費用フリープラン」と、解約金を支払うことなくいつでも解約できる「解約金フリープラン」の2つのプランを用意し、ニーズに合わせて選べるようにしている。

 KINTOでは今回、新型アルファードのZとExecutive Lounge、ヴェルファイアのZ PremierとExecutive Loungeの取り扱いが始まっており、アルファードのZ(2.5リッターガソリン・2WD)、ヴェルファイアのZ Premier(2.4リッターターボガソリン・2WD)で、最安値パッケージ、追加オプションなし、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月に16万5000円の加算を選択した場合、アルファードは月額5万490円から、ヴェルファイアは月額6万3800円から利用できる。

新型アルファードの月額利用料イメージ
新型ヴェルファイアの月額使用料イメージ

 加えて、モデリスタのカスタマイズパーツをパッケージ化して装着したアルファードとヴェルファイアも用意。アルファードはZ(2.5リッターガソリン・2WD)、ヴェルファイアはZ Premier(2.4リッターターボガソリン・2WD)で、最安値パッケージ、追加オプションなし、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月に16万5000円の加算を選択した場合、アルファードは月額5万7310円から、ヴェルファイアは月額7万290円から、モデリスタ仕様の特別な1台を楽しめるとしている。

 なお、KINTOのサービスは、個人だけでなく、カーリースを通じて社用車を検討中の法人や自営業の人のニーズにも対応。諸費用を一括して含めた月額利用料を支払う仕組みで支出管理をシンプルにするとともに、カーリースと同様に月額利用料を経費計上し、損金扱いすることで、スムーズな会計処理をサポートするとした。

 さらに、法人については、自動車保険の補償対象を役職員やその家族まで広範囲に設定しており、人員に増減が発生してもそのままの契約内容で利用を継続できるなど、メリットが豊富としている。

 そのほかにも、KINTOではオンラインで全国一律のサービスを提供するために、契約から納車までにかかる期間の明確化に努めており、アルファードとヴェルファイアをはじめとする各車種の納期について、Webサイトで随時、最新の情報を確認できるようにしているとのこと。