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トヨタ、新型「アルファード」「ヴェルファイア」8年ぶりフルモデルチェンジ

2023年6月21日 発表

新型「アルファード」「ヴェルファイア」を発表

 トヨタ自動車は6月21日、新型「アルファード」「ヴェルファイア」を発表した。2015年1月に登場した現行モデルから、8年ぶりにフルモデルチェンジした新型モデルが登場した。価格はアルファードが540万円〜872万円、アルファードのウェルキャブ(型式指定自動車)が472万円〜564万8000円、ヴェルファイアが655万円〜892万円。

 モデルラインアップは、アルファードに「Z」「Executive Lounge」、ウェルキャブの「G サイドリフト アップチルト シート装着車」、ヴェルファイアに「Z Premier」「Executive Lounge」をラインアップ。

 パワートレーンは、アルファードには2.5リッターのガソリンエンジンモデルに2WD(FF)と4WD、2.5リッターのハイブリッドモデルに2WD(FF)と4WD(E-Four)を用意。ヴェルファイアには2.4リッターターボのガソリンエンジンモデルに2WD(FF)と4WD、2.5リッターのハイブリッドモデルに2WD(FF)と4WD(E-Four)を用意。今後、PHEV(プラグインハイブリッド車)モデルの投入も予定している。

新型アルファード
新型ヴェルファイア

 アルファード、ヴェルファイアは、2015年の現行モデル登場当時、アルファードはトヨペット店、ヴェルファイアはネッツ店での取り扱い車種となっていた。現在ではトヨタ車両販売店であれば両モデルとも取り扱いされるようになっているが、新型モデルでも、アルファード、ヴェルファイアとしてモデルが継続された。

新型アルファード Executive Lounge(ハイブリッド・E-Four)<オプション装着車>
新型ヴェルファイア Z Premier(ターボガソリン・2WD)<オプション装着車>