ユピテル、FDA 13号機のネーミングライツ取得 「ユピテル 羽衣6」2号と命名

　フジドリームエアラインズ（FDA）とユピテルは7月5日、FDA 13号機（JA13FJ）のネーミングライツ取得に関する契約を締結したと発表した。ネーミングライツ取得により、FDA 13号機は「ユピテル 羽衣6」2号と命名され、ユピテルの2次元アイドルユニット「羽衣6」のビジュアルが機体とヘッドレストカバーに描かれる。

　ユピテルによるネーミングライツ取得は、2022年11月のFDA 16号機（JA16FJ）に続き2機目で、「ユピテル 羽衣6」2号については2024年7月5日まで展開予定としている。ネーミングライツ事業では、FDA13号機を「ユピテル 羽衣6」2号と命名するとともに、同機体へのデカールや座席へのヘッドレストカバー広告の掲出、同機内にて「ユピテル 羽衣6」2号を紹介する機内アナウンスが実施される。

　ユピテルが展開する「羽衣6」は、ユピテルオリジナルの美少女キャラクター「霧島レイ」「富士サクラ」「葵茶々」の3名で構成された2次元アイドルユニット。羽衣6のメンバーは、ユピテルの製品やサービスへの登場のほか、今後、各メディアでアイドル活動を積極的に行なっていくとしている。