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ソフト99、“トルネード噴射“採用の撥水コーティング剤「レインドロップ トルネードヴォルテックス」

2023年9月1日 発売

オープンプライス

ソフト99の新製品「レインドロップ トルネードヴォルテックス」

 ソフト99コーポレーションは、スプレーして水滴と一緒に拭き上げるだけでボディとガラスを同時に撥水コーティングできる「レインドロップ」の、作業効率と撥水耐久性能を向上した「レインドロップ トルネードヴォルテックス」を9月1日に発売する。300ml入りで価格はオープンプライス。

 従来品のレインドロップは、直線的にピンポイントでバズーカ噴射する仕様だったが、レインドロップ トルネードヴォルテックスは、新開発の「TVヘッド」の採用により広範囲に竜巻の渦のように回転しながらスプレーできる“トルネード噴射”を実現。一気にムラなく塗布し、マイクロファイバークロスでの塗り広げと拭き上げがよりスピーディで効率的にできるよう進化した。

トルネード噴射が可能なTVヘッドを採用
トルネード噴射により広範囲に塗布できる

 また、「艶(Gloss)」「撥水(Repellency)」「吸着(Adsorption)」「平滑(Smooth)」で構成された新開発の「G-RASシールド」によって、スプレーして塗り広げた瞬間から、ボディとガラスに撥水被膜と光沢被膜を形成。

 従来品レインドロップのボディ約3か月、ガラス約2か月の撥水耐久効果に対し、レインドロップ トルネードヴォルテックスは、ボディは約5か月、ガラスは約3か月と大幅に撥水耐久性能を向上。さらに、従来品では実現が難しかった艶出し効果も付与し、艶とツルツル感のあるボディに仕上げられる。

新開発の「G-RASシールド」のイメージ
艶とツルツル感のあるボディに仕上げられる

 中身を使い切った後は、いったんTVヘッドを取り外し、付け替え缶の「レインドロップ トルネードヴォルテックス カートリッジ」へ装着することでTVヘッドのリユースが可能。廃プラスチックの削減と高いコストパフォーマンスも両立するほか、パッケージにもプラスチックを一切使用しないなど、環境にも配慮した商品となっている。

 レインドロップ トルネードヴォルテックス カートリッジも9月1日発売で、価格はオープンプライス(380ml入り)。

TVヘッドは付け替え可能
レインドロップ トルネードヴォルテックス カートリッジ(380ml)

試せる「トライアルサイズ」を用意

 今回ソフト99では、初回生産限定品として「レインドロップ トルネードヴォルテックス トライアルサイズ」も同時発売する。180ml入りで価格はオープンプライス。

 トライアルサイズは、中型車約3台分に使用できる容量としたことで、性能を試してみたいユーザーに使いやすい設定。使い切った後は「TVヘッド」を取り外して、レインドロップ トルネードヴォルテックス カートリッジへ装着できるので、継続して使用できる。