フォルクスワーゲン、3年間のタイヤ有償保証サービス「タイヤパンク補償プレミアム」開始

　フォルクスワーゲン ジャパンは10月1日、購入タイヤも対象とした保証期間3年間のタイヤパンク保証サービス「Volkswagen タイヤパンク補償プレミアム」を発売した。加入プランは「新車装着タイヤプラン」と「購入新品タイヤプラン」の2種類で、保証期間は3年間、保証料は1万2000円〜2万円。

　加入対象者は、フォルクスワーゲン正規ディーラーでフォルクスワーゲン新車またはアフターセールスタイヤを4本購入した契約者（個人名義の車両のみ加入可能で法人名義は対象外、中古車購入時の付属タイヤは除く）。交換対象タイヤについては、保証開始15日～180日はパンクしたタイヤのみ。保証開始181日以降はパンクしていないタイヤも含め4本となる（保証開始181日以降はタイヤのバランスを保つため、4本交換が可能）。

　釘踏みやバースト等によるタイヤパンクは発生リスクは低くないものの、タイヤの単独事故は通常の自動車保険では補償の対象外となっており、タイヤパンクはユーザーの経済的負担が大きく悩みの種になっていたという。そこで、同社ではリーズナブルな保証料で、パンク1本でもタイヤ交換費用を最大4本保証するなど、ユーザーに安心して快適なカーライフを送ってもらうため、タイヤパンク損害を補償する新保証サービスを提供することにした。

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