カヤバ、究極の乗り心地の実現する車両やフルアクティブサスペンションなどジャパンモビリティショーに出展

トークショーやワークショップも開催

　カヤバは10月16日、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー 2023（一般公開日：10月28日～11月5日）の出展概要を発表した。

　カヤバはさまざまな「場」を楽しみながら、よりよくすることを目指し「カヤバのアソビバ」をコンセプトに出展。企業の原点である油圧技術から、未来のモビリティ社会への貢献について「ゆめあるあしたを、つくろう。」をキャッチフレーズとして掲げている。

　出展ブースでは、振動制御・パワー制御を分かりやすく伝えるための体感展示や、静展示・動展示を用意するほか、多彩なゲストを招いて未来のモビリティ社会への期待を語るトークショーも実施するという。

　また、カヤバ公式SNSのフォローや投稿（#カヤバ）、アンケートに答えると「カヤバオリジナルグッズ」がプレゼントされるキャンペーンも行なわれる。

　主な出展内容としては、“究極の乗り心地”を実現する車両としてキャンピングカー「HYMER（ハイマー）」の展示と、フルアクティブサスペンションのデモンストレーションを実施。また油圧をテーマに、ショックアブソーバの学習アプリ「レッツ トライ！ ショックアブソーバ」や「スマホでつながる！ショックアブソーバ体感機」「注射器ショベル」「パスカルの原理体感機」「車いすでショックアブソーバを体感」などを用意する。

　さらに、ワークショップ「ショックアブソーバ組立体験」の実施や、環境対応オイル「SustainaLub （サステナルブ）」の取り組みなども紹介。

　そのほかにも、10月26日14時から「奴田原文雄×岡崎五朗スペシャルトークショー」、10月28日14時から「片山右京×竹岡圭スペシャルトークショー」、11月3日は9時・13時・15時の全3公演で「笑ってタメになる！ 善ちゃん（北沢 善一氏）のサイエンスショー!!!」などブースイベントも実施する。