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国交省、国道470号能越自動車道 通行止め解除の当面の見通し発表

2024年1月23日 発表

 国土交通省は1月23日、令和6年能登半島地震の被災により、現在、通行止めとしている国道470号能越自動車道について、通行止め解除の当面の見通しについて公表した。

通行止め解除の当面の見通し

 国道470号能越自動車道 のと里山空港IC~穴水ICの6.2kmについては、現在の状況として、通行止め(復旧作業中)となっているが、2月上旬までに通行止め解除(ただし、輪島方面への一方通行)を目標にしているとの見通しが示された。

 また、のと三井IC~のと里山空港ICの4.7kmについても、現在の状況として、のと三井ICから穴水方面への一方通行(一般車両通行可)となっているが、のと里山空港IC~穴水ICの解除にあわせて、輪島方面への一方通行に切り替えとなるとの見通しが示された。

 現在、現地では通行止め解除に向け復旧作業を進めているところで、今後の余震や天候状況により遅れる可能性はあるとしている。