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ダイハツ、「ミラ イース」「ハイゼット」やトヨタ「ピクシス」シリーズなど軽自動車10車種の生産を2月26日から再開

2024年2月9日 発表

 ダイハツ工業は2月9日、「ミラ イース」「ハイゼット」など軽自動車10車種の生産を2月26日から再開すると決定。あわせて、未出荷車両の出荷を2月19日から再開する。

 生産・出荷が再開されるのは、ダイハツ九州 大分(中津)工場で生産されているダイハツ「ミラ イース」「ハイゼット トラック」「ハイゼット カーゴ(デッキバン含む)」「アトレー(デッキバン含む)」、トヨタ「ピクシス エポック」「ピクシス トラック」「ピクシス バン」、スバル「プレオ プラス」「サンバー トラック」「サンバー(バン)」の10車種。

 当該車種は、立会試験などの結果、1月30日に国土交通省から道路運送車両法の基準に適合していることが確認されており、顧客の声や仕入先の準備状況などを総合的に判断し、生産・出荷の再開が決定された。

 ダイハツは「引き続き、国民の足とも言える軽自動車をご提供する企業として、お客さまの暮らしに寄り添わせていただき、社会的意義を果たすべく、国土交通省からの指示のもと、認証当局立会試験などの必要な対応を行なってまいります。なお、今後、国土交通省から出荷停止を解除いただいた車種については、仕入先や販売会社と密に連携しながら、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開してまいります。安全・品質を最優先とすることを再徹底した上で、お客さまに1日でも早くお届けできるよう、努めてまいります」としている。