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ミャクミャクが「大阪オートメッセ2024」に参加 オープニングセレモニーで記念撮影
2024年2月11日 09:06
- 2024年2月10日〜12日 開催
大阪・関⻄万博の公式キャラクター ミャクミャクが、インテックス大阪で2月10日〜12日に開催中の「大阪オートメッセ2024」のオープニングセレモニーに参加、テープカットの記念撮影に登場した。
「大阪オートメッセ2024」会場内には、大阪府・大阪市 万博推進局がブースを構えて、大阪・関西万博2025をPR。公式キャラクターのミャクミャクもステージイベントなどに出演して、万博をPRした。
開催初日2月10日に行なわれたオープニングセレモニーには、大阪オートメッセ2024 実行委員⻑の小林匡朗氏、特別協力するGTアソシエイションの代表取締役 坂東正明氏らが出席、テープカットが行なわれた。
オープニングセレモニーでは、主催者オートメッセアソシエイション 外部顧問を務める衆議院議員の宗清皇一氏があいさつし「(大阪オートメッセ)第1回は1997年の開催でございます。その当時とはずいぶん時代が変わってきまして、そうした業界を取り囲む環境というのは、構造的な人口減少や、高齢化、どうしても国内マーケットの縮小という問題を抱えています。そして、なんといっても、私が心配しているのは若い方々のクルマ離れだと思います。私は、クルマに憧れ、わくわくを感じて、クルマが大好きできた最後の世代ですけども、ぜひ若い方々にも、クルマの魅力を知ってほしいなと思います」と主催者側の想いを述べた。
また、オートアフターマーケット活性化連合 代表でオートバックスセブン相談役の住野公一氏が「私は、こういう業界、アフターマーケットの業界に、ずっと携わっておりまして、モーターショーや、千葉県で開催されておりますオートサロンと比べますと(大阪オートメッセは)、ドライバーというか、乗ってる人の目線に近いところで、こういった催し物が開催されている感じがします、どうぞこれからも末永くオートメッセが続くことを祈っております」イベント開催に向けた祝辞を述べた。
そして、クルマ好きになってもらう身近な取り組みとして「洗車の日」をPR、住野氏は「1番身近なとこで誰でもできるのが洗車という気がいたしまして、業界を盛り上げて、ドライバーの方に、よりクルマ好きになっていただく、その原点となります」などと話した。
会場にはGTアソシエイション特別協力によりSUPER GTマシンが展示されていて、SUPER GTマシンのエンジン始動デモンストレーションには、それを見物する子供を連れた家族など、大勢の人が集まっていた。