ニュース
ジープ、130mmのアヒルが付いてくる特別仕様車「ラングラー アンリミテッド フリーダム エディションII」
2024年2月22日 16:12
- 2024年3月2日 発売
- 799万円
ジープ(Stellantisジャパン)は、本格オフロードカー「Wrangler(ラングラー)」のスタンダードモデルをベースとした特別仕様車「Wrangler Unlimited Freedom EditionII(ラングラー アンリミテッド フリーダム エディション ツー)」を3月2日に発売する。価格は799万円。
今回の特別仕様車は、ラングラーのスタンダードモデルとして人気の高い「アンリミテッド サハラ 2.0L」がベース。エンジンは、V型6気筒エンジン並みのパワーと低燃費を両立した直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載し、学習機能により最大限の効率をもたらす8速ATと組み合わせ、悪路にも強い加速と滑らかなクルージングなど、本格オフロードカーらしいパフォーマンスを発揮するとした。また、ドライブレコーダー付きディスプレイミラーを装着し、数々の装備とともに安全性を高めている。
ボディカラーは、人気のブラック、人目を引く鮮やかなブライトホワイト、オフロードカーとして人気の高いサージグリーンの3色が設定される。
また、「Jeep Duck(ジープ ダック)」(カナダのオーナーがきっかけでアメリカ全土に流行したアイテム。メッセージを付けたアヒルをジープの車上に置き、他のオーナーにそれを受け渡すようアヒルを置いていくというコミュニケーション)を基にデザインしたデカールをテールゲートに貼り付け、フロアマットにも同様の刺繡ロゴを採用。さらに、130mmサイズの「Big duck(ビッグ ダック)」を車載し、ユーモアあふれるモデルとなっている。