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ランドローバー「レンジローバー イヴォーク」展示イベント内覧会 アンバサダーの宮沢氷魚さん「今まで気付かなかったものに自然と気付かせてくれる不思議なクルマ」

2024年2月28日 開催

「レンジローバー イヴォーク」とキャンペーンアンバサダーの宮沢氷魚さん(左)、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏(右)

 ランドローバーは2月28日、「レンジローバー イヴォーク」の世界観を体感できるイベント「RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO」の内覧会を開催した。

 RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYOは、東京・渋谷の「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」で2月29日~3月3日に開催されるイベントで、「都市との共鳴」をテーマにレンジローバー イヴォークの展示のほか、ワークショップ、ライブペインティングなどのコンテンツを実施。さらに、「STREAMER COFFEE COMPANY」によるオリジナルコーヒーや、「HOCUS POCUS」によるオリジナルドーナツも提供される。

「RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO」は、「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」(東京都渋谷区宇田川町19-3)で2月29日~3月3日開催。入場は無料
「STREAMER COFFEE COMPANY」によるオリジナルコーヒーを提供
「HOCUS POCUS」による、ニューヨーク、ロンドン、東京の都市をコンセプトにした3種類のオリジナルドーナツ。ニューヨーク(左)は、“ビッグアップル”をイメージした大ぶりのリンゴが入ったチョコレートドーナツ。ロンドン(中央)は、ビーツパウダーで色づけしたレモンケーキのような仕上がりで、タータンチェックをカシスソースでデコレーションした赤いドーナツ。東京(右)は、小豆を入れたお餅の生地に、モナカを採用し、桜の塩漬けのパウダーをかけたドーナツ

 イベントで展示されるレンジローバー イヴォークの2024年モデルは、2019年に現行モデルを導入して以来、初めてのマイナーチェンジを行ない、フロントグリルとライトのデザインを一新。クーペのようなシルエットやフローティングルーフ、切れ目のないウエストラインといった特徴的なレンジローバーファミリーのDNAを継承しながら、よりモダンラグジュアリーなエクステリアへと進化させた。また、インテリアも従来のスイッチ類をインフォテインメントシステム「Pivi Pro」に統合し、よりクリーンで洗練されたデザインへと進化させている。

展示されたレンジローバー イヴォークは、直列3気筒 1.5リッターINGENIUMターボチャージドガソリンエンジン+80kWの電動モーターを搭載するPHEVモデル。システム最高出力227kW(309PS)、システム最大トルク540Nmを発生する。トライベッカブルーのボディカラーに、コリンシアンブロンズのルーフが映える

 内覧会では、ジャガー・ランドローバー・ジャパン 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏が登場し、2023年はこれまでの記録となる9000台を超えるランドローバーを展開し、日本でパフォーマンスのよいインポートブランドとして伸びてきていると、ランドローバーブランドを紹介。

ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 マグナス・ハンソン氏

 続けて、コンパクトSUVのレンジローバー イヴォークについて「2011年にデビューして以来、多くの人を振り返らせるブランドとして、クルマとして、ベンチマークになってきました。日本では非常にご好評を博しており、1万7000台が日本で走り回っています。」と、レンジローバー イヴォークが「レンジローバー スポーツ」「レンジローバー ヴェラール」とともに、レンジローバーのラインアップを牽引するモデルとなっていると話した。

 最後に「イヴォークは確かにアイコンであり、非常に強い個性とパワフルなキャラクターを持っています。そして、このつながりから、宮沢氷魚さんにキャンペーンアンバサダーを務めていただきます。宮沢さんは非常に洗練性がありながら、強いキャラクター性を持ち、精神面においても同様のものを感じていただけるかと思います」と述べ、レンジローバー イヴォークのキャンペーンアンバサダーとして、宮沢氷魚さんを紹介した。

握手をするマグナス・ハンソン氏と宮沢氷魚さん

 宮沢さんは、アメリカ生まれ、東京育ちというグローバルなバックグラウンドを持ち、俳優やモデルとして活躍。レンジローバー イヴォークについて「すごくスマートなクルマで、僕が毎朝家のまわりを散歩したり買い物に行ったりするときに、結構イヴォークが走ってるんですよ。見るたびに本当にかっこいいなって。洗練されていて、いつか自分も乗ってみたいなっていうふうに思っていました」と、印象を語った。

レンジローバー イヴォークのキャンペーンアンバサダーに起用された宮沢氷魚さん

 また、宮沢さんは実際にレンジローバー イヴォークのPHEVモデルで東京都内をドライブしたといい、「すごく見た目はシンプルで、乗車したとき本当に必要なものしか目の前になくて、こんなにシンプルでかっこいいクルマがあるんだっていう。でも、いざ乗ってみると、僕に提供してくれるものっていうのが想像よりもはるかにたくさんありまして、乗っていて無限の可能性を感じるというか、1分1秒、乗るたびに新しい発見があって。包み込まれるような環境をこのクルマは僕に提供してくれたので、居心地がいい上に、自分で乗ってると新しい東京の景色、今まで気付かなかったものっていうのに自然と気付かせてくれる、不思議なクルマだなというふうに思いましたね」と感想を語った。

子供のころからランドローバー車と関わりがあったと語った宮沢さん