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スズキ、マジャールスズキの累計生産台数が400万台を達成 400万台目はハンガリー仕様の「ビターラ」

2024年2月29日 発表

ハンガリー子会社のマジャールスズキが累計生産400万台を達成

 スズキは2月29日、ハンガリー子会社マジャールスズキが2月8日に四輪車の累計生産400万台を達成したと発表した。

 マジャールスズキは1992年10月に生産を開始し、これまでに「スイフト」(日本名:カルタス)に始まり、「ワゴンR+」や世界戦略車第1弾の「スイフト」のほか、「スプラッシュ」などを生産してきた。現在では「ビターラ」(日本名:エスクード)と「S-CROSS」の2モデルを生産し、31年5か月で累計400万台を達成。400万台目のモデルはハンガリー国内仕様のビターラとなった。

 現在マジャールスズキでは、スズキの欧州における唯一の生産拠点として、ハンガリー国内をはじめ、欧州や中南米など世界123の国と地域向けに生産を行なっている。