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ハーレーダビッドソン、魔裟斗さん・矢沢心さん夫妻と一緒に新型「ロードグライド」「ストリートグライド」日本初公開
2024年3月1日 15:26
- 2024年3月1日 開催
魔裟斗さん・矢沢心さん夫妻がハーレーのある生活について魅力を語る
ハーレーダビッドソン ジャパンは3月1日、K-1 WORLD MAX 2003&2008世界王者の魔裟斗さんと、女優でタレントの矢沢心さん夫妻を迎えて、新型「ロードグライド」「ストリートグライド」を日本初公開した。
会場ではロードグライド、ストリートグライドの日本初公開とともに、魔裟斗さんと矢沢心さんが登壇して、「H-D グランドアメリカンツーリング トークセッション」と題して、ハーレーオーナーとなってからの暮らしの変化や、タンデムツーリングの魅力などについて話した。
日本初公開されたストリートグライドとロードグライドは、2024年モデルからデザインを一新、フロントフェンダーからサドルバッグにかけてのダイナミックな流れを組み合わせた、進化したフェアリングのプロフィールを特徴とするモデルとなっている。
ロードグライド、ストリートグライドについて魔裟斗さんは、「ストリートグライドのライトがついた感じ、この感じ、これが非常にかっこいい。夜走っていて、これがバックミラーとか、クルマのミラーから見えた時に、なんか来たぞ、すごい大きのが来たぞ、あれってなんだろうっていう風に思うデザインになっている」と印象を話した。
2023年に晴れてハーレーオーナーとなった魔裟斗さんは、「僕が友達とツーリングするときは、必ずどこかでランチの場所を決めて、そこを目指してツーリングするんです。湘南方面から西湘バイパスに乗って、海を左手に見ながら小田原方面に向かって箱根の山越え、途中、伊東あたりでランチを食べにいくコースがお気に入り」と言う。
魔裟斗さんは、「去年の3月にブレイクアウトのオーナーになって、まる1年なんですけど、この1年間で1万km走ったんです。その1万kmすべてツーリングなんですね。ツーリングだけで1万km走って、だいたい最長距離で350kmぐらいなんですけど、このロードグライドであれば、500kmは軽いなって思えそう」との印象も話した。
先日、魔裟斗さんと一緒にタンデムツーリングを体験したという、矢沢さんは「トンネルに入ったら、水が垂れてきて、“外だっ”ていう経験をして、クルマだったら絶対できないことじゃないですか。それを2人で『お、冷たい』って、バイクはこういうことがあるんだって思いながら、そういうワクワクもありましたし、なんといっても、やっぱり夫婦でこうずっと長くいると、こんなに近い距離でいることって、そもそもないと思うんですよ。それがこの密着度とこの距離だと、お互いの温度もそうですし、夫婦の温度感も伝わるんですよね。だから、普段からこういう話を、この密着度でできるんだって思うと、やっぱり夫の愛情も感じますし、私が夫に思ってる愛情も、ただ後ろに座ってるだけでも伝えられるのかなと感じましたね」と、ハーレーのある生活について感想を話した。
それを聞いた、魔裟斗さんからは「なんか、気持ちが子供のころに戻るんです」などと返していた。
「Skyline OS」搭載のインフォテインメントなど採用
同会場では製品プレゼンテーションも行なわれ、ハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役の野田一夫氏が、ロードグライドとストリートグライドの概要を説明。両モデルには、刷新された「Milwaukee-Eight 117 Vツインエンジン」を搭載し、新しい冷却システムにより、ライダーの熱的快適性を最適化するとともに、アップデートしたエアロダイナミクスによって、ライダーの快適性を向上させ、高速走行時のヘルメットのバフェッティングを平均60%低減させたことなどが紹介された。
また、両モデルともインフォテインメントには「Skyline OS」を搭載し、アナログメーターやスイッチ類に代わる12.3インチTFTカラータッチスクリーンを備え、200Wの新型オーディオアンプが、フェアリングにマウント。会場では、魔裟斗さん・矢沢さん夫妻がタンデム乗車してオーディオを体験した。
なお、日本初公開の会場となった東京・表参道ヒルズの「スペースオー」では、3月2日に新型ロードグライド&ストリートグライドの特別先行内覧会を開催。同日13時〜14時には特別ゲストに魔裟斗さんを招いてのトークセッションも予定されている。
特別先行内覧会
開催日時:3月2日 10時〜18時
場所:表参道ヒルズ B3F スペースオー(東京都渋谷区神宮前4丁目12)
内容:新型ツーリングモデル特別先行内覧会、元K1ファイター魔裟斗さんによるトークショー