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ハーレーダビッドソン、魔裟斗氏と一緒に新「ブレイクアウト」日本初公開
2023年1月26日 16:30
- 2023年1月26日 発表
ハーレーダビッドソン ジャパンは1月26日、2023年モデルに加わる新たなクルーザーモデル「ブレイクアウト(BREAKOUT)」を日本初公開した。同日、東京・代官山にて、K-1 WORLD MAX 2003, 2008 世界王者・タレントの魔裟斗氏を迎えたイベントが開催され、日本に到着したばかりの新「ブレイクアウト」公開のセレモニーが行なわれた。
これまでに中型免許(普通自動二輪免許)を取得しているという魔裟斗氏は、ハーレーディーラーで「ブレイクアウト」を見かけて、「これが乗れるなら大型取ろう」と思ったほど魅力的なモデルであったという。魔裟斗氏は「いろんなハーレーがある中で、このブレイクアウトを見た時に思ったのが“大人の不良だな”と、「かっこいいなあ〜。また、新たな青春みたいに、ハーレー仲間とツーリングしたいなっていうのが、いま、ちょっと僕の1つの夢でもあります」と、ブレイクアウトの魅力について話し、さらに、大型二輪免許取得に向けて準備を進めていることも明かした。
2022年の年間新規登録台数は5年ぶりに1万台超えたハーレーダビッドソン
イベントの中で行なわれた記者発表会で、ハーレーダビッドソン代表取締役の野田一夫氏より、2022年の新規登録台数についての報告があり、2022年の年間新規登録台数は1万199台と、5年ぶりに1万台を超え、好調な状況が報告された。
今回、日本初公開された「ブレイクアウト」は、1月19日にグローバル発表されたハーレーダビッドソン2023年モデルに加わる新たなクルーザーモデル。カラーは4色用意され、価格は「ビビッドブラック」が326万4800円、「ブラックデニム」「バハオレンジ」「アトラスシルバーメタリック」が331万9800円となる。
「ブレイクアウト」についての概要説明では、排気量1923ccのエンジンを新搭載するとともに、燃料タンク容量は18.9Lと従来モデルより約43%拡大、これまでのモデルよりもトルクやパワー、航続距離を伸ばしたモデルであるとし、野田氏は「今回の新しいブレイクアウトについては、エンジンが大きくなり、燃料タンクも大きくなって、後続距離も伸び、大変バリューが上がった魅力的な車両」などと紹介した。