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ポルシェ、V型8気筒ターボの新型「パナメーラターボ E-ハイブリッド」登場 E-ハイブリッド3モデル予約受注開始

2024年3月27日 予約受注開始

パナメーラターボ E-ハイブリッド

 ポルシェジャパンは3月27日、新型「パナメーラ」のハイブリッドモデル「パナメーラターボ E-ハイブリッド」「パナメーラ4S E-ハイブリッド」「パナメーラ4 E-ハイブリッド」の予約受注を開始した。価格はターボ E-ハイブリッドが2954万円、4S E-ハイブリッドが1940万円、4 E-ハイブリッドが1669万円。

 今回、第3世代となる新型「パナメーラ」に、ガソリンエンジンモデル「パナメーラ」「パナメーラ4」に続く、E-ハイブリッドの3モデルが追加された。日本導入されるのは、トランスミッションが8速PDKの右ハンドル仕様。

 パナメーラターボEハイブリッドはV型8気筒 4.0リッターターボエンジンを搭載。新開発の電気モーターの出力140kW(190PS)と合わせて、システム全体で最高出力500kW(680PS)、最大トルク930Nmを発生する。

 パナメーラ4 E-ハイブリッド、パナメーラ4S E-ハイブリッドは、ともに新しいe-ハイブリッドシステムと大幅に改良されたV型6気筒2.9リッターツインターボエンジンを搭載。パナメーラ4 E-ハイブリッドでは、システム全体で最高出力346kW(470PS)と最大トルク650Nmを発生。パナメーラ4S E-ハイブリッドでは、システム全体で最高出力400kW(544PS)、最大トルク750Nmを発生する。

パナメーラ4S E-ハイブリッド