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フィアット、「500」に1.2リッターエンジンの新グレード追加 350台限定の記念モデル「グランデ ブル」も登場
2024年4月25日 15:38
- 2024年4月25日 発売
フィアット(Stellantisジャパン)は4月25日、コンパクトカー「500(チンクエチェント)」に新グレード「1.2 Dolcevita(ドルチェヴィータ)」を追加して発売した。価格はハッチバックモデルの「500 1.2 ドルチェヴィータ」が309万円、カブリオレモデルの「500C 1.2 ドルチェヴィータ」が326万円。
また、新グレードの追加を記念し、「1.2 ドルチェヴィータ」ベースの限定車「Grande Blu(グランデ ブル)」を350台限定で発売。価格はハッチバックモデルの「500 グランデ ブル」が315万円で、販売台数は250台、カブリオレ・モデルの「500C グランデ ブル」が332万円で販売台数は100台。
1.2 ドルチェヴィータに搭載される直列4気筒 1.2リッターエンジンは、日常のドライブで多用する低回転域で安定した走行性能を発揮するほか、スムーズな加速と安定感のある走りと低燃費を実現。
限定車のグランデ ブルは、限定色「エピックブルー」のボディカラーや、カブリオレモデルにアイボリーカラーのソフトトップを採用している点が特徴。インテリアはボディカラーと相性のいい、ブルーのレザーシフトノブやインストルメントパネルを特別装備している。
なお、5月18日~19日には「500/500C グランデ ブル デビューフェア」を開催。特設Webサイトから事前に申し込み、期間中にディーラーへ行きクーポンを提示すると「フィアット オリジナルポーチ」がもらえる。